サブプライム問題の余波が深刻化する昨今であるが、久しぶりに日本人に勇気と自信を与えるニュースが舞い込んできた。なんとあのイエティの足跡がイエティ・プロジェクト・ジャパンによって発見されたのだ。このニュースは全世界のマスメディアによって伝えられているようだ。
さて、まだイエティとは何ぞや、と思案しているアクアリストのために下記の引用を心して読まれたい。


◆雪男(イエティ)ネパール山岳民族のシェルパ族の言葉で「岩場の動物」の意味。直立歩行で異臭を放つほか、カモメのような鳴き声、クマのような足跡などの特徴を持つ。1800年代初頭から現地では目撃情報が寄せられ、1832年に英国人が論文で報告。1951年にイギリスの登山家、エリック・シプトンが長さ約31センチの足跡の撮影に成功したことをきっかけに世界的に注目されるようになった。日本では、1959年に小川鼎三東大教授が結成した登山隊がエベレストで雪男捜索に出たのが先がけ。イエティの“正体”については、現地に生息するヒグマや鳴き声はネコ科のユキヒョウなど諸説ある。(出所:スポーツ報知)


なんと、臭いのだそうだ。それはそうだろう、あの寒さでは風呂にも入れない。
そこで、そんなイエティにも何か暖かいものを、と考えられた読者は多いと察するが、ご安心なされ。すばらしい肌着があった。
http://www.kens en.co.jp/
「ひだまり健康肌着」という。テビロンという保温性の高い素材で編み上げられているため非常に暖か。また透湿性にも優れているため、暑すぎてもベタベタしないばかりか、臭くもならないそうだ。まさにイエティにぴったりや。
だが、私がこのすばらしい発見に対し悦に入れたのもここまでであった。このひだまり健康肌着を開発した会社は、イエティ発見を含めてすべて見通し済みだったのだ。
http://www.everest.co.jp/yeti2008/
なんと「ひだまり健康肌着」を開発した健繊株式会社はイエティ・プロジェクト・ジャパンのすでにスポンサーだったのだ。捜索に必要な多くの肌着を隊員達に寄贈しているという。
やられた。うかつに過ぎた。まさに私は健繊の手中で弄ばれていたに等しい。
今日は帰り道の向かい風があまりに寒いので、パウパウアクアガーデンで日本動物薬品製のマルチ水温計を買って帰ろう。今ならセール中で798円で買える。こんなときでもパウパウアクアガーデンは私の暖かい見方だ。
水槽の水換えをしたいのだが、寒いので「ひだまり健康肌着」を纏うことにしよう。
入手法が分からない方には下記の通販が非常に優良だそうだ。
http://www.hidamarihonpo.com/ イエティ、万歳!!!

イエティの足跡 左はイエティの足跡と人間との比較

つい先ごろの報道であるが、非常に悲しい事実を皆様にお伝えしなければならない。建築家として高名なあの黒川紀章氏がなくなったのだ。吾輩のような国粋的な不貞の輩にとっては、氏がオランダのゴッホ美術館の製作を手がけたときには、拍手を打って歓喜したものだ。都知事選では残念であったが改めてご冥福をお祈りしたい。
都知事選で彼に投票した都民にとっては、ぬぐい得ない感情でこの週末を迎えなければならないようだが、久しぶりのブログなので、
改めて朗報も捧げようと思う。
なんと明日、あのパウパウアクアガーデンの新店が開店なのだ。
http://www.paupau.co.jp/html/news_shop.html
場所は新宿だ。新宿三丁目の駅から歩いてすぐのところだ。
明日は午後は混みそうだから、11時開店にあわせて行き、十分に下見をしたいものだ。
パウパウアクアガーデンのこの事実は改めて吾輩の熱帯魚魂を掻き立てるに相応しいものだ。
また、ちょこちょことブログで無能の初心者を相手に熱帯魚を紹介していこまい(愛知弁)。
思えば黒川紀章氏は、選挙戦の最終日新宿で演説中の石原慎太郎候補の近くに来て、「石原裕次郎の名前を出さないと当選できない石原慎太郎さんには、この歌を送ります」といい、石原裕次郎の名曲「銀座の恋の物語」を歌ったそうである。
というわけで、関係あるようで全く関係ない黒川紀章氏の冥福を祈念して、パウパウ新宿で石原都知事の文句を言った後は、「銀座の恋の物語」を歌ってパウパウ銀座にも思いを馳せるのはいかがだろうか。

話は変わるのであるが、我輩のオフィスにはグリコの人がお菓子をもってきてくれる。食べたくなったら、カエルの形をした貯金箱にお金を入れるだけで、勝手に食べても良いのだ。もちろん、お金を入れないで食べることもできるのであるが、その点で我々を信頼しきっているところにグリコの懐の広さがあり、我々もその信頼に応えるためお金を入れてしまうのだ。
そういうわけで、トマト味のポッキーを賞味しているのだが、ふと以前に放映されたポッキーのCMでのムーちゃんが走馬灯のようによぎった。
そしてあのムーちゃんこそ、今回登場のレッドテールキャットなのだ。
レッドテールキャットはアマゾンに分布する熱帯魚であり、水質も中性で飼育は容易である。
ただ、一般的に稚魚で入手できるが、100センチ以上になるので飼育環境は十分な準備が必要だ。人には良くなつく頭の良い魚であるが、他の魚との協調性は皆無である。
大きいレッドテールキャットを是非見てみたいという方には是非パウパウアクアガーデンに行ってみると良いだろう。
古代魚コーナーに鎮座ましましているはずだ。
http://www.paupau.co.jp/
初心者の方も一度見ればその愛らしい顔に、ペコちゃんを彷彿とせずにいられないであろう。
我輩のようなティントイ・コレクターにとっては、ペコちゃん人形は垂涎の的でもあるわけだが、その発祥である不二家が大変な騒動になっている。240円程度の株価が事故発見により200円割れまで売り込まれ、その後、山崎製パンの支援表明で、現在は200円前半で落ち着きを取り戻しているようであるが、我々消費者のためにも是非信用回復に取り組んでもらいたい。思うに我輩の腹案であるが、洋菓子の汚名を返上するために今後成長が期待できる健康食品分野で信頼回復を試みてはいかがであろうか。
「納豆のレタス巻き味噌あえ」なんて健康によさそうで、ブレイク間違いない。不二家経営陣に一考願いたい。

熱帯魚の世界といえども日進月歩、情報収集は常に欠かせないことは他の業界と同じなのかもしれないが、私もそのような情報収集の一環として、パウパウアクアガーデンのホームページはお気に入りにしてある。

熱帯魚店のホームページとしては、随一の画像の掲載数を誇り、また毎日の入荷状況や安売り情報をウォッチできるので大変重宝だ。

http://www.paupau.co.jp/

ところで私のように多忙を極めるビジネスマンはホームページをのぞくことも難しいので、パウパウアクアガーデンの発行するミニパウ(無料のメールマガジン)も購読しているのであるが、前回の記事にこのようなコメントがあった。

「ミニパウ会員である皆様の最近の目を引いたニュースといえば、東国原でもなく、不二家でもなく、あわしまマリンパークの「ラブカ」の撮影に成功!のニュースではないでしょうか。以下、続く」

確かにそのとおりであるが、ミニパウはラブカからネオケラトドスに想いを馳せる一方、私の場合は、ポリプテルスであった。

エンドリケリーなどはポピュラーな種類であるが、比較的大型になるので注意が必要だ。いくつかの種類があるが、小魚との混泳は不可能と考えて欲しい。

初心者の方に付け加えると、彼は魚類が両生類に進化する過程の生物であり、その様相はデボン紀から変化していないといわれている。彼こそも生きた化石といわれる所以である。

そしてシーラカンスもオウムガイもピラルクもアロワナもガーパイクも(シーラカンス以外パウパウアクアガーデンで購入することができる)、生きた化石といわれているが、相当なときから進化していないのだ。ポリプテルスがデボン紀ならオウムガイはシルル紀だ。恐竜のずっと前からなのだ。

よく見るとみんな太古に想いを馳せているような目をしているが、進化をし損なうような縁起悪そうな顔つきも、私のような多忙なビジネスマンから見れば一興なのである。



以前、本ブログでゼブラダニオを紹介した際「もうちょっと見た目も良くて~癒されるのってないですか?」という反論があったことは既に紹介した。当時はこの挑発にのって、アベニーパファーを新たな刺客として送り込んでしまったわけであるが、尚早であったと猛省している。なぜなら、ゼブラであることは必ずしも地味であることではないからだ。それを証明してくれるのが、インペリアルゼブラプレコなのである。インペリアルとは手元の国語辞典によると「帝国の、皇帝の、また、威厳のある、最上級の」の意である。何ゆえ、このプレコはこれだけ尊敬を浴び崇拝されているのか。このことを理解するには、プレコの悲しい歴史を紐解かなければならない。
今でこそプレコ・コリドラスと並び称されることが多いが、吸い付きナマズという呼び方に涙を潤ませる
彼が現れるまでのプレコの立場といえばかつての掃除屋以外のなにものでもなかった。コリドラスもその趣旨で飼われることが多いが、彼の愛らしい髭と俊敏な動作は見る人を優しい気持ちにさせてくれるものだが、プレコのそれはとても不気味だ。唇をモゴモゴ動かしながらガラス面を移動する姿は不愉快以外この上ない。
比較的大型になるセルフィンプレコなどは、大型古代魚の掃除屋に最適だ。背中が硬くて古代魚の攻撃を受けにくいばかりか、仮に受けて致命傷を負ったとしても安価なので痛くも痒くもないわけだ。
このような迫害の中で松坂實氏によって発見されたのが、インペリアルゼブラプレコである。
本来ゼプラプレコで良いはずが、その美貌と希少性からインペリアルの冠を拝するまでに祭り上げられてしまったのだ。
そして名は体を成すの言葉通り、その威風堂々とした姿は多くのアクアファンの羨望となっている。
ちなみにパウパウアクアガーデンのプレココーナーにも当然インペリアルはいるようだ。
http://www.paupau.co.jp/cgi/pleco.cgi
熟達したアクアファンなら繁殖を試みるのも一興であろう。
ところで、科学の分野では、発明発見に際してエポニミー効果というのがあるのはご存知だろうか。鈴木さんが発見した恐竜がフタバスズキリュウという具合に発明発見のモチベーションを上げる効果なのであるが、松坂氏の残した多大な業績に敬意を表してインペリアルゼブラプレコを別名「マツザカミノルプレコ」と呼ぶことにしてはいかがだろうか。ご賛同頂けるアクアリストのコメントをお待ちしたい。

想うに早実の斎藤君と駒沢苫小牧の田中君の投手戦は我輩を含む多くのアクアリストにも感動を与えたことであろう。打高投低と言われた今大会であったが、最終戦の投げ合いはまさに竜虎相搏つ感を否めなかった。両君にはこの場を借りて改めて祝福の意を伝えようと思うが、多くのアクアリストは今回の最終戦を観戦して、死闘を演じるベタを思い出したに違いない。よって今回のテーマはベタとしよう。
多くの熱帯魚は家庭で自室で個人的に観賞されることが圧倒的に多いのだがベタは展示向きだ。コンクール等で鑑賞に耐え得る観賞魚といえば、ベタと前々出のディスカスぐらいであるということに異論を挟む余地はないであろう。ベタの中でもショウベタは、まさにショウに耐え得るベタの意である。

パウパウアクアガーデンにも優れたショウベタや初心者にも便利なベタセットなどが揃っていた。一階のレジそば辺りだ。

http://www.paupau.co.jp/
初心者にとっても非常に簡単に飼育できるほうの部類なのでおすすめだ。水温、水質についても柔軟に対応できるので飼い易い。また良く知られているようにベタはラビリンス・フィッシュで口から呼吸もできるので、大まかに言えばコップでの飼育も可能だ。ただし、あまりにも美しいからと言って色とりどりのベタを一緒の器に入れて飼おうなどとしてはいけない。ベタが闘魚と言われているのは有名な話だ。死闘の後、2匹がグルグル巻きになってしまうであろう。
さて、しょうがないので一匹だけコップなどに入れて飼おうとなるわけだが、実はベタは一匹だと非常におとなしい魚だ。おとなしすぎてなにもさせないと、あのきれいなヒレがくっついてしまう。よって、できればベタを入れたコップを並べて相手を威嚇させてヒレを羽ばたかせるフレアニングなるものをさせてやる必要がある。
そうしないとベタだけに、ヒレがベタベタになったしまうのだ!

(どうだ!今回はこれを言いたかったのだっ!)

しばらくお休みさせて頂いた。
最初にサイバーエージェントが上場廃止になるまで頑張りますと言っときながら、早くも挫折か、と思われた読者は少なくないであろう。なにを隠そう、お盆休みで暫く実家に帰らさせて頂いた。温泉を満喫していたのだ。日頃の感謝の言葉もなく突然の帰省の非礼はこの場を借りて詫びておこう。
さて、一週間程度の帰省の後、鋭気を養って東京の我が家に帰ってきたのであるが、昨年の夏から当家のアクアリウムに鎮座ましましていたアルビノ・コリドラスが落ちてしまっていた(死んでしまっていた)。よって今回は今まで内助の功を尽くしてくれた彼女を想ってコリドラスの紹介としよう。
コリドラスは小型の鯰の一種で非常に多くの種類があるのが特徴だ。模様も様々で小さく愛らしい姿からコリドラスだけを蒐集しているアクアリストも多数存在する。(かつての私がそうであったように…)
飼い方も特に難しい点はないので、初心者にはもってこいであろう。混泳にも向いている。おとなしいし、つっつかれても丈夫だ。なにしろ、「Corydoras」は「Cory=硬い」「Dora=皮膚」という名前なぐらいだ。ただ、彼女の口の形状が下を向いていることからわかるように、水底の餌を吸い込むので、浮遊性の餌は避けるべきである。
パウパウアクアガーデンでは、品質の良いコリドラスが比較的揃っているようである。
http://www.paupau.co.jp/cgi/pleco.cgi
淡水魚コーナー中心ラインのプレコが並んでいるラインだ。
また、多くの人が知っているように、コリドラスは掃除屋さんとしても珍重だ。アクアリウムの下に沈んだ食べ残しを残さず食べてしまう。とても可愛くて便利なやつだ。
そんな彼女であったが、落ちて、新しく入ってきた金魚達に掃除されてしまうとは、これも因果応報ということであろうか。

コリドラス・パンダ

台風が過ぎ、東京も久々の猛暑が訪れた。汗がしたたり落ちる毎日である。
気候が温暖になると、魚たちの餌食いも良いので水槽掃除が大変だと嘆くアクアファンもいるが、まさに嬉しい悲鳴というやつだ。
さて、真夏の太陽を見ているとどうしてもディスカスのことについて触れないわけにはいけない。太陽の国ブラジルのアマゾンを闊歩するディスカスはまさに熱帯魚の王様といわれる所以である。真夏の丸い太陽、ディスカスの名前も円盤(ディスク)より由来している。
昔は、某自動車メーカーのキャッチコピーで「いつかはクラウン」というのがあったと記憶しているが熱帯魚界のクラウンであるディスカスも多くのビギナーズアクアリストの中では「いつかはディスカス」ともいうべき代物である。
そんなディスカスであるが、昨日パウパウアクアガーデンに行ったらかなりの量と種類が揃っていた。
以前見たときにはパウパウアクアガーデンで繁殖したベビー達も売っていたが、簡単に繁殖までさせるとは、この店の管理がの良い証拠だ。是非見に行って欲しい。様々な熱帯魚ショップを探検した私であるがパウパウアクアガーデンのディスカスだけは脱帽だ。めったにお世辞を言わない私であるが、お奨めである。
http://www.paupau.co.jp/cgi/dis.cgi
早速、私もディスカスをこの手に…そして繁殖を…という入門者の方のために続けると、ディスカスは雌雄の区別がつきにくいのが特徴だ。パウパウアクアガーデン以外の店でもペアで売っているときもあるが、実際の繁殖実績のあるペアでもないかぎり、眉唾ものだ。
繁殖を目指すなら、パウパウアクアガーデンから選ぶか、とにかくたくさん飼うことだ。明鏡止水の境地でじっと見つめ続けると、特に仲の良い二匹を発見できるはずである。
そしてディスカスの繁殖でもう一つの見物がディスカスミルクだ。生まれたばかりの子供がお母さんお父さんの身体から流れるミルクを飲む。もう一度いう。お母さんだけではなくお父さんの身体から流れるミルクだ。お母さんだけでなくお父さんもだぞ。想像して欲しい。お父さんの身体についたミルクをすする赤ちゃんの姿を!
真夏の大都会の交差点で汗びっしょりになって頑張っているお父さんを見て、思わず吐き気がしたのは私だけだろうか…。

レッドメロンちゃん

当ブログを開始してから、熱帯魚の知識の深浅を問わず、様々な人から励ましの言葉をいただき感謝の言葉もない。
そして、私自身、読者の期待に応えるため、この数日に今後の本ブログの方針について一人沈思黙考していたのだがまたもある読者から「最近ブログ更新してないんじゃないですか~(;¬з¬)」という大変手厳しい意見を頂いた。よって正に泥棒を見て縄を綯うがことわざのごとく、一匹紹介しよう。
今回の紹介は前回のフグの紹介で前座をつとめたイルカである。

THE熱帯魚図鑑というプログのわりにイルカとはこれ如何に、と言われるアクアリストの方は多いであろうし、全くそのとおりだ。イルカは鯨目ハクジラ類の哺乳類の仲間だ。特にその主で5m以下のものを称してイルカと呼ばれている。知能指数は高いとも言われているが学術的な根拠はあまりないようだ。ただし、熱帯魚よりは確実に高いと言えそうである。
さて、このようなことを書いていると一部アクアリストからは猛烈な敵意をあびるであろう。イルカのこともろくに知らずに知ったかぶりするなと。そう言うのは、幼少より職業専門家を目指して努力していた方たち、つまり動物専門学校出身者である。
動物専門学校は今流行の犬のトリマーが主流であるが、もう一派といえば、やはり我々のアクア部門であることは容易に推察される。
そして、その部門の最高資格がドルフィントレーナーだ。皆ドルフィントレーナーになって、観客にイルカの愛らしさや感情の豊かさを伝えたいと本気で考えている。そして、努力の甲斐なくドルフィントレーナーになれなかったものはアシカトレーナーで妥協する。しかし、それさえもなれない方が、現在も果たせなかった希望を胸にしまって家でアクアリウムで我慢しているのだ。パールーンはイルカに似ているなと哀しく呟きながら…。

ここまで読まれた読者は私がイルカになにか恨みがあると察するかもしれないが、全くそのようなことはない。なにしろ、当ブログのモチーフにしているほど大好きだ。しかし前出の河豚(フグ)はそれでも食べられて美味であるが、漢字は似ていても海豚(イルカ)は食べられないもんね、と罪な疑問を持つアンチイルカ・アクアリストがおられるかもしれない。
否、イルカを侮る無かれ。そして一度はドルフィントレーナーを目指したアクアリストに幸あれ!

イルカくん

先日、ゼブラダニオを是非広めていきたいと思い、ブログで紹介したわけだが、一部読者から「もうちょっと見た目も良くて~癒されるのってないですか?」という大変厳しい意見を頂いた。
私の筆力が足りず、ゼブラダニオの魅力を十分に伝え切れなかったのは残念であるが、確かにおっしゃるとおりとも言えなくもない。
また、本ブログはいたる所にイルカの泳ぐ姿があるが、イルカと熱帯魚は関係ないのではないか、とのご指摘もあった。
この点についても今後改善していこうと考えている。
さてせっかくイルカの話が出たのであるが、イルカは漢字で海豚と表記するのは、中国人ならずも日本人の我々でも常識であろう。
そしてそれならば川の豚は何ぞや、とついつい我々日本人は疑問を持ちがちであるがそれは図らずもフグである。
我々、アクアリストの中でもフグ派と呼ばれるグループは意外と多いものだ。メコンフグのようなやや大きいものから、ミドリフグ、八の字フグのような小型のものまで非常に愛らしい。思わず食べてしまいたくなるほどだ。
飼い方も比較的に容易な部類である。一般的な水槽設備で十分であるし、水温等にもある程度柔軟だ。砂はサンゴ砂で整え弱アルカリ性程度にしておけば安全である。また彼らは顔に似合わず非常な大食漢であるので水が汚れやすいということがあるが、アクアリストにとってはそんな水替えも一興であろう。
さて、ここまで読まれた初心者アクアリストは、是非当家の水槽にもフグを…と思われたに違いないがやめた方が良い。これらフグは汽水魚であるからだ。汽水とは川と海水が交わる薄い海水であるが、水替えが頻繁に必要なことを考え合わせると初心者には難しいだろう。
しかし、それでも私はフグを食べたい、否、フグを飼いたいという方に是非ともいえるのが、今回ご紹介のアベニーパファーだ。
体長は成魚でも2センチ程度、飼い方はフグと同じだが淡水で飼うことができる。そしてその姿は、小さい分、ミドリフグに比べてもすごくかわいい。パウパウアクアガーデンに行って一度見て欲しい。一番奥のアフリカンシクリッドの手前辺りにいるはずだ。
そのかわいさはいくらこの場で筆舌を尽くしても説明しきれない。是非ともご賞味あれ!

http://www.paupau.co.jp/html/map.html

アベニーくん