マイケルばあばの日記
早いもので７月も今日で終わり！
ず～っと何だか忙しくしててこの頃ブログご無沙汰！
チュニジアから帰国して、しばらくは英会話教室で
講師として働いていた二男が通勤に２時間もかかる
うえに、社会保険、税金、年金納めたら一人暮らしも
儘ならないと６月で区切りを付けもう一月・・・・
ハローワークに通い何社かは面接も受け、就職
活動に頑張っているが、ご多聞に洩れず厳しい様子
だ。
父親から「まだまだ世間は学歴社会だ！三流大学
しか出てないお前が希望するような会社にそう簡単
に入れるはずがない。」と言われていたが、その通り
だ。面接さえ受けてくれない所も多い。
確かに私自身大学の名前で人を判断していたかも
・・・お世話になった大学に、先生に失礼だ！
息子は、大学生の時に出会った先生の影響で、
世界に目を向けるきっかけを得ていた。
アジア人ということで田舎町のダウン症の老人の
お世話のボランティアを与えられ、語学の勉強とは
かけ離れた毎日に苦しんだり、僅かな生活費を大学
の講義を受けるためにまわしたりしながら、語学力
着ける努力を惜しまなかった。貴重な経験だ。
そしてチュニジアではすばらしい日本人にたくさん
出会えた中身の濃い３か月だったようだ。
貴重な体験を活かして自分で夢を掴んで行って
くれる！そう信じている。
マイケルばあばの日記
一週間ぶりのブログである。
日記とはとても言えないが、まっいいか？
昨日土曜日、夫が初めて長男夫婦の住まいに！！
単身赴任先に近い所に息子たちが転勤となって早
２年・・・・一度も遊びに行ってあげたことのない夫である。
息子達は何度か訪ねてくれたり、行楽にさそってくれたり
・・なのに、「お父さん遊びに来てください！」の声を断って
ばかり・・・お嫁さんからは、未だに私達の事認めてくれて
ないのかな？・・・
と、不憫でならない。
思い切って夫の所に飛んで行ったことも！奈良に出かけ
たり、焼き肉食べに行ったり・・・・一緒の時間子供たちと
過ごすことが大切だと感じてほしかった。
何時もそう！どうしてもっと関わってあげないのか？・・・
私が間に入っていろいろ心配りしないと動いてくれない！
そういう夫にもどかしさと腹立たしさと情けない気持ちで
一杯だった。面倒臭くって煩わしくって、もう放っておこうか
と諦めそうになった事も少なくない。
でも煩わしいのが面倒臭いのが家族なのだ。うっとう
しくても切り離すことの出来ないのが家族。少しずつでも
理解が深まる努力って必要なのだ。面倒臭い夫だから、
私は努力するのだ。大切なものを守るためにはきっと
頑張れるのだ。
「今日はおじいちゃん来てくれたの～」嬉しそうな孫の明
るい声にしみじみ幸せを感じる。