またもや、気まぐれなブログ更新(何か月ぶり!?)です。

7月に娘とモンゴルに行ってきました 

何でモンゴル~!?

それは、娘がモンゴルの伝統的な弦楽器の馬頭琴を習った事があること、
モンゴルから娘の学校に寄贈された「ゲル」(遊牧民が使用する住まい)を、
学校の敷地内に建てて頂き、授業で使っていたことがあるご縁などからです。

そして、見渡す限りの平原を遊牧する民の住まい「ゲル」(丸いテント)に泊まり、電燈の無い大自然の中で満天の星空を見ることが目的 ~

モンゴルの人口は約280万人。日本は、東京都内だけで人口1336万人超!!!

モンゴル国土は、日本の約4倍の広さです。

全人口の半数近くは、近年すさまじい勢いで発展を続けている首都ウランバートルに住んでいますが、
モンゴルの人口が、いかに少ないかが良くわかります。

観光のベストシーズンでありながら、娘と私と2人だけしかいないツーリスト・ゲルに泊まった最初の晩は、
360℃見渡す限りの大平原と満天の星空の下、その静けさと自然の偉大さに
自分が何とも心細い、ちっぽけな存在であることに心を震わせ、
青空トイレ(笑)では、私たち以外、だーれもいない(誰からも見られない)不思議な感覚、
ゴビ砂漠へ向かう寝台列車は、満天の星空を車窓から見るだけの「銀河鉄道の夜」夜空
宮沢賢治の世界は、電車がただ進む音と共に、本当であったと・・・(笑)

それ以外にも、遊牧民の皆さんの大らかさ・・・
大自然の美しさと厳しさ・・・
私自身の小ささと、私を受け入れる世界の素晴らしさ・・・

まだまだ、ここに書ききれない感動の旅、
冒険の旅でしたキラキラ キラキラ キラキラ

国境も文化の違いも、自由な心で受け入れ、
真の美しい未来を創る子供たちの教育を・・・

そんな(大げさな?)思いで、米国育ちの娘を
入学させて本当に良かった!!!と
今日は、心底確信しました

東京賢治シュタイナー学校の8年生の演劇を観て、本当に素晴らしかった!というか、
いつも本当に凄いんですが・・・(笑)
今回も、感動と涙、涙・・・

17世紀、魔女狩りのあった時代に生きた天文学者・数学者である
ヨハネス・ケプラーの人生記を演じるものでありましたが、

まるで自分が宇宙空間に漂う星、しかも完全に宇宙と調和する生命の
ひとつである・・・

そんな思いがあふれて、心が満たされて幸せになるような・・・
でも、どこか切なくなるような・・・不思議な感覚になりました

まるで、意味がわかりませんよね~(大笑)

最後に、8年クラスの生徒が多くの曲の中から選んで、
全員で歌った(ピアノ演奏した生徒は、ピアノの鍵盤が歌ってました
この曲は、ヨハネス・ケプラーの心そのもの  

合唱曲:コスモス
http://www.youtube.com/watch?v=3-u3rL6m35k

地球が、子供たちひとりひとりが・・・
美しい宇宙のシンフォニーを奏でている(感涙) 
私も、あなたも、生きとし生ける全てのものたちが・・・・・・ 

合唱曲:コスモス
http://www.youtube.com/watch?v=3-u3rL6m35k

先週、娘の通う学校「東京賢治 シュタイナー学校」の創設者である
鳥山敏子先生が肺炎で亡くなられました。
72歳でしたが、小学3年のクラス担任をし、娘のクラスでも
自然農の授業(雑草や虫を敵としない自然農法で野菜を育てる)を
担当して下さっていたので、娘もショックを受けているようでした。
 
16日付の日経新聞や朝日新聞、その他各新聞に
アンパンマンのやなせたかしさんと訃報記事が出ています。

国民的人気アニメを通じて、子供たちに「愛と勇気」を与え続けた、
やなせたかしさんが作詞した「ぼくらはみんな生きている ♪」の歌詞は、
何て深いんだろう、と気づいたのは大人になってからだけど・・・
アンパンマンの歌も、本当に素晴らしいですよね。
いろんなところで子供がうたっている姿を見かける度、
感動してウルウルしてしまいます・・・(笑)
そして、それと同じくらい!亡くなる当日まで授業をしていた鳥山先生の
子供たちに対する深い愛情は、すさまじかったな・・・と、つくづく感じます。
宮澤賢治とシュタイナーの思想・教育方針や生き方に感銘を受け、
「星の数ほど賢治の学校(子供たちが安心して、真に学ぶ事、
興味とやる気を育てる場所)を創る!」と、最後まで頑張った先生。
 
娘のクラスの子供たちとも、何度もぶつかり合い、
「完璧じゃない大人たちに本気で挑んでこい!
これからの社会を創るのは君たちなんだから、
自由な思想と行動力を持て!」
と言った態度で、
全力で子供たちと向き合っていた姿勢が、
今、ありありと私の心に浮かびあがって来ます。
 
先週木曜日のお別れの会で、弔問された方が
下記の詩を紹介して下さったとおり、
鳥山敏子先生は、正に最高の教師だったなあ・・・と。
 
凡庸な教師は、ただしゃべる
 良い教師は、説明をする。
優秀な教師は、やってみせる。
最高の教師は、子供の心に火をつける ”
            BY ウィリアム・ウォード
 
これからも、(まだまだ小さい学校だけど!)無限に大きな可能性を持つ学校創りは、
敏子先生の意志を継いで、教師たちと私たち親とが力を併せて、
ますます大きく広がっていきます。
 
本当の教育とは!?本当の生き方とは!?
これからも、ずっとその答えを求めながら、私も頑張ります!!!

この一か月ほど、立て続けに身近な人たちが死(肉体との別れ)を迎えた。

死を迎えた体だけが、ただ忽然と残され、彼、彼女らの意識は、何処へ向かうのだろう。

あまりに突然のお別れ。

だからこそ、家族や友人、知人たちは、生きること、死ぬことを模索する。

肉体を持つ、この自分の人生をどのような作品に仕上げ、
素晴らしい感動を魂に刻んで、いつか死へ旅立っていくのか・・・。

人生は、いかなる時も、喜びそのものでありたい。

今を大切に生きたい。

今日は、お手伝いしているお店 Re:gendo http://re-gendo.jp
に、グループでランチにお越しになった方の中に
素敵なアーティストさんがいらっしゃいました

娘の学校(シュタイナー教育)つながりか・・・
神奈川県の藤野にある築160年の古民家にお住まいのブライアン・ホワイトヘッドさん 
http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20090120/126044/
http://japanesetextileworkshops.blogspot.jp/
カナダ出身の彼は、来日して23年
桑(蚕の餌)作りから、養蚕、糸を紡ぎ布を織り、
藍草を育て、藍染までを自らこなす、今や藤野でも数少ない藍染職人さんなのです。
藤野のシュタイナー学校で授業をされたこともあるとか・・・

しかも、私のお手伝いしているお店は、藍染をこよなく愛し、
日本の古い技術や職人さんの機織りや良い生地作りを守りたいという思いで、
お洋服を売っているお店   なんか繋がっている~

大切に丁寧に手間暇かけた手仕事には、使ってみて初めてわかる人の手の
温かみ、空気感がある。
大量生産され、安く手に入る物は、気軽で便利だけれど・・・

今日も、 愛(藍)のエネルギーがいっぱいの1日でした
おかげ様のおかげです  ありがとうございます