先日 ある公開講座を聴講してきました。

バッハの曲をこよなく愛し、バッハを尊敬していたと言われるショパン。
ショパンは、バッハの平均律をよく弾いていたと言われているし、オールバッハサロンコンサートも開いていたと言われています。
そんなこともあって、ショパンを弾くならばバッハを知りなさい、とはよく耳にするお言葉。

今回の講座は、そんなバッハとショパンの関係を楽譜を手に探るものでした。

ショパンは、プレリュード曲集を作曲したマヨルカ島へバッハの平均律クラヴィーアonlyを持参したとか。

プレリュード曲集は平均律クラヴィーア曲集を意識して作曲された、という話は以前にも聞いたことがあったけれど、「う~ん、24曲から成る曲集ってこと以外には意識している点がわからんのー」と思っていました。

でも・・・目から鱗びっくり

2つの曲を並べて見比べると・・・





あるあるあるある~ ショパンが平均律を意識していたんだ~ってことがわかる個所が!

楽譜がないと詳しくお話できないのでここでは割愛させていただきますが、大変タメになる講座でした。

加えて、さらにバッハの偉大さを実感した講座でした。


インヴェンションでバッハと出会ってから30年近くになろうとしていますが、初めて出会った時に感じたパズルを組み合わせるような数学的感覚、それなのに とても音楽的で心が豊かになる感覚。
これはず~っと私が感じているバッハのイメージ。

きっとこれからもバッハを愛する気持ちは変わらないどころか、もっともっと深く深くバッハを好きになってしまうんだろうな・・・などと思いながら電車に揺られ、帰ってきました。

もちろん、帰ってから速攻 バッハを弾きまくりましたピアノ



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~今日の音楽用語~

   poco a poco


「ポコ・ア・ポコ」はピアノ習い始めの頃から出てきますね

「少しずつ」という意味です

今の私も poco a poco ですな~



~今日の一曲~


「平均律クラヴィーア曲集第1巻第1番 C-dur BWV.846」  by.J.S.Bach


平均律クラヴィーア曲集はこの第1番を基本に変奏曲集と捉えることもできる、と今回の受講講座でお話がありました。

不滅の名曲ですね。