トライアングル以来の演劇女子部
盛大に風邪を引いた。
自分的に大きな案件から解放されて油断したのか、何年振りかというガッツリ体調を崩した。
幸い、コロナでもインフルエンザでもなかったのだが、喉が痛い。
昨日は日向坂46の新参者があったのだが、さすがに断念。プレミアチケットであったが、這っても行けなかったから仕方ない。
ま、今回の現場は基本座って鑑賞であり、半分這ってはいるが、なんとか現着。
こくみん共済ゼロホール。普通のホールなので、キャパシティは500くらいだが、舞台はこれくらいだろう。演劇の小屋としては、広いほうだろうし。
席はちょうど会場ど真ん中。
鉄管で座席が組まれており、元々は平らなホールなのかしら。
今回、あらかじめ通路降臨を匂わせる注意がされており、ちと残念ではあるが、体調も振るわないし、ここでしっかり見届けよう。
開演
我が同郷が誇る遠藤達哉先生のSPY×FAMILYが大ヒットしている中、入りやすいスパイものがベースとされた。原作のある作品だと、世界観があったり、アレンジがあったりするものだが、今回は快活なストーリーが予想できたし、観ていて良い意味で力の籠らない楽しめる内容であった。
その中に、メンバーそれぞれのストーリーがちゃんとあり、見せ場があり、泣かせる演技が散りばめており、舞台として大変に完成度の高い作品だと感じた。
主演舞台4作品目とあって、皆演技の凄さは素人のオジさんでも唸るほど、表情があって迫力がある。
そして今回はアクションも満載。言うまでもないが、男役がある6人の、しっかりとした立ち姿は凛々しくもありなんとも言えないカッコよさ。
その中で唯一、ほのぴはどちらも演じていて、劇中何回も性別変更してるのは凄い。
ハイライトは全編としか言いようのない、素晴らしい舞台である。
その中でも、アドリブがあった夢羽といっちゃんのやりとりや、椅子から落ちた夢羽かな。
舞台は生物とはよく言うが、同じ演者で毎回毎日同じ内容を演じていても、成長しながら駆け抜けていく訳だし、常に違ったものが観られるのがなんといっても舞台の醍醐味。
なので、本当のハイライトは全編を全通ししないと分からないのだろう。
あと、沙耶ちゃんの足が長くてビビった。
前売り完売なので、今回のビヨ舞台はこれが最初で最後。
名残惜しいが、終演後振り返り噛み締めるこの時間を大切にしながら、新宿駅までの道程を雑踏に巻き込まれながら突き進む。
グループとしてはまだ後輩にはなるが、歴の長いメンバーや、その中で揉まれ加速度的に成長するメンバー。グループとして積み重ねてきたものは、他のグループは敵わない程の域に達しているであろう。
それは、万人受けするものではないかもしれないが、エンターテイメントとしては他の追従を許さない、圧倒的な完成度であると信じている。
メンバーみんなが、本当に楽しそうに演技しているのがとても印象的でした。
人を笑顔にし、活力を与えてくれる、まさにエンターテイナーであり、これぞアイドルである。
千穐楽まではあっという間だろうが、怪我なく駆け抜けてほしい。
素晴らしい舞台をありがとう。










