のっちんのブログ

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アンジュルムが10周年


昨日の宇都宮ちぃちゃんスペシャルイベントを経て、今日はアンジュルムの秋ツアー初日に参戦。


莉佳子が卒業して新体制となるアンジュルム。スマからアンジュルムに改名して10年。

あれから10年になるのか。

そんなアンジュルムだが、なんと川村文乃ちゃんが卒業を発表。表舞台からは完全に身を引くという。

高知県から夢を抱いて上京し、最高峰のハロープロジェクトで活躍するまさにジャパニーズドリームを体現。りなぷーが卒業したのち、その輝きに惹かれて応援してきたが、なぜこうも推しが卒業してしまうのか。

2024年の秋ツアー初日。という事は今日から秋。

アクロスは2019年の娘。のツアー以来だ。


夜公演しか当たらなかったのでゆっくり出撃。まさに隣街なので、車であっという間に到着できるのは大いなるアドバンテージだ。

催事があると駐車場はいっぱいになるが、ほぼ満車の会場には明らかに不審なオジさん達と、アンジュ現場といえば女子ヲタさんの群れ、そしてこれも時代な若い人達。地元への経済効果は大きいだろう。駅の近くの久保田の焼きそば食べていってね。


2階席のない特殊な会場なのはお馴染みだが、そのせいでファミリー席が前列、チケット争奪戦も有名になった。

19列上手側と会場真ん中くらいなので申し分なし。両隣はゴリゴリの猛者、てかこの列猛者のオジさんしかいないじゃん。まあ、気兼ねなく戦える。


やはり、ツアー初日は独特の雰囲気がある。てか、初日って初めてじゃないかな。否が応でも高まる!

開演

01. 愛のため今日まで進化した人間 愛のためすべて退化してきた人間

02. アイノケダモノ

03. 次々続々

04. 赤いイヤホン

05. 愛さえあればなんにもいらない


06. ミラー・ミラー

07. Uraha=Lover

08. 泳げないMermaid

09. 君だけじゃないさ…friends


10. メドレー

ライフ イズ ビューティフル!

〜SHAKA SHAKA #2 LOVE カラフルライフ編

〜私を創るのは私

〜恋はアッチャアッチャ

〜キソクタダシクウツクシク

〜糸島Distance


11. 悠々閑々 gonna be alright!

12. 大器晩成

13. 上手く言えない

14. いとし いとしと Say My Heart

15. Sister  Sister

16. 愛すべきべき Human Life

EN01. 臥薪嘗胆

EN02. 同窓生

強い。

心から出た感想が、これだ。

タケちゃんそして莉佳子と、アンジュルムを象徴していたメンバーが去り、10人体制となって初めてのパフォーマンスらしいが、そのパワーは圧倒的。

最初の白い衣装がとんでもなく可愛いが、全員がほぼ同じ高さのヒールであり、その姿はあの超人℃-uteさんを彷彿とさせる。すなわち、ハローの中で最強のグループということなのだ。


先輩達があまりにも強大なので見劣りしてしまいがちだが、グループの一員として決してそんな事はないと存在感を示そうと全力なもいもい、ごっちん。今は1つひとつのコンサートがかけがえのない経験の舞台だ。皆が通って来たその道を臆する事なく突き進んでほしい。



最後らへんに、違和感を感じて人数を数えてみたら足りない。最後のMCで途中離脱と伝えられたぺいちゃん。確か、以前も離脱したことがあった記憶だが、こればかりはね。どうかゆっくり休んで次の公演に爆発してくれれば。


永遠に歳をとらないわかにゃ。

きっと容姿は大人になってもこのままだろうが、高らかに歌う姿に会場が大いに沸く。

気になって眺めていたら、1番ブレードの光の割合が多いのが緑だった。なりんちゃんは人気がある。それもわかる。年齢を重ねる事に大人っぽくなっておる。

しおんぬ大暴れを経てキャラクターが定着した為永。だが、研修生叩き上げは伊達ではない。ダンスなんてバッキバキ、牧野真莉愛ちゃんタイプだ。

髪色が劇的に代わり、さらに女子人気を牽引する橋迫鈴ちゃん。タケちゃんや莉佳子の意匠を受け継ぐ感じになるのだろう。

長い手足がやたら目立つれらぴ。

川村文乃ちゃんが卒業すると空くサブリーダーは、この人にしか継がないだろう。立派なおねいさんだ。

今ツアーでの卒業を発表した川村文乃ちゃん。

実に惜しいが、そのパフォーマンスは他の追従を許さないほど圧倒的。結ちゃんもそう思ったが、まだ観ていたいと心から思ってしまう。

年齢的には今年25歳になる上國ちゃん。

かみこが25歳だと⁉︎と時代の流れを感じずにはいられないが、その歴史が10周年なのだなとしみじみ。


凄まじいほどのパフォーマンス。

アクロスは横に広いが縦は近い。ここからでも表情や腹筋の割れ具合までしっかりみえる。

その中でハイライトは、橋迫鈴ちゃんだ。

同期の川村文乃ちゃんが卒業を控える中、ついに覚醒しグループの中心になる進化を遂げているように感じる。

かっこいい筋肉のつき方、スクリーンに抜かれた時の黄色い声援もそうだが、歌声が抜群に心に刺さる。

いずれこうなるとは期待はしていたが、いざこのパフォーマンスを観るともう釘付けになってしまうな。きっと、アンジュルムを、ハローを牽引するメンバーになることだろう。


そして、ROOTと名打ったツアータイトル。

個人的には、私を創るのは私、が聴けたのが嬉しかった。

10年前となると、最年少ごっちんは6歳か。


アンコールのラストで秋ツアーの最終公演即ち川村文乃ちゃんの卒紺が発表された。

寂しいが、これがハローである。なんとかチケットを確保せねばな。


公演終了後、スクリーンには今日の写真とともにメンバーからの感謝が映し出された。これが噂のやつか、と思ってスマホを構えたら一瞬にして消えた。(ので画像お借りしました)

すごいものを観たという興奮と、最高を更新してきたアンジュルムに感謝の気持ちを抱きながら、爆速で会場を後にする。ハローのコンサートで終演30分後に家に着けるのは最高過ぎるぜ。

これから余韻に浸りながらゆっくり噛み締めることにする。

最高のコンサートをありがとう。

ぺいちゃんお大事にな。