夫の四十九日法要が6月に過ぎました。



我が家の祭壇は、
まだ最初に葬儀屋さんが組み立てた簡易的なもの。


「一応、四十九日まではこれで」
と葬儀屋さんは言っていた。



でも位牌も遺骨もお墓も我が家にはなく、
夫の希望で、夫の実家にある。


「たぶん親不孝する(親より先に死ぬ)から
ぴこが良ければ、親のとこ帰ってあげたい」
「うん、大丈夫。そうしようよ」




好みの家具調のお仏壇。
仏具も合わせて40万くらいでした。



寝る前に息子と合言葉を言いながら
毎日お線香をあげる。
これは息子の為にずっと続けたい。



でないと、
大人になるにつれて
父親を忘れてしまうんじゃないかと。



見栄っ張りだった夫に合うように、
しっかりした物を、買おうかな。