本屋大賞をもらった(成瀬は天下を取りに行く)の続編を読んだ。またゼゼカラコンビが出てくる。ゼゼカラとは膳所から世界へというテーマなのだ。膳所と書いてゼゼと読む。京都の由緒ある地名らしい。私は知っていた。高校時代に膳所さんという同級生がいたから。かわいらしい人で休み時間に編み物をするような人だった。新入りの化学の教師が出席簿の、

膳所を読めなくて苦労してたのでぜぜと教えた。ゼゼと読み上げて、次は寺司さん。すると先生ジジさんと呼んだ。



ゼゼのあとにジジとは、大笑い……これはテラジと読むのだ。懐かしく思い出す。