週末
あまりの暑さについに我が家もプール開きをしました。
もう
組み立てるだけで汗だく
今年は次男も受験生だし引きこもり決定なので
夏休みはプールで乗り切ろうと
あれこれグッズを揃えました。
今年は水道代節約のため
フィルターポンプと塩素も購入。
あれこれ考えたいと思います。
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毎年恒例のこのシーズンがやってきました。
去年は慌てて笹を買って
願い事だけをつるすという欲深い笹になってしまったので
今年はたくさん飾りをつけてみました。
かわいいけど
ちょっとシュール？
今年もみんなが笑顔で楽しく過ごせますように。
リモートになってから朝ドラを欠かさず見ておりますが
寅に翼は大好きで欠かさず見ています。
伊藤沙莉さんの演技
ユーモアもあってとっても素敵
元々法律が大好きなので
憲法の改正とか
話中の女学生の皆様と同じように聞いててワクワクしました。
そんな中先週の回
新しい仕事を指名されて
忙しくなるのが分かるのに
受けてしまう寅子。
ただでさえ今でも深夜の帰宅で
一人娘との時間が取れないのに。
また忙しくなるよ
伝えた一人娘の背中が
何かを物語っているようでした。
この寅子の行動をどう捉えるのか。
幼い子どもを義理の姉（親友）に任せて
自分は仕事ばかりして母としてどうなんだとか
そもそもその考えが間違えで
これが男だったらなんとも思わないのに
なんで母親になった途端に責められるのかとか
色んな考えがあると思います。
きっと寅子は仕事が大好き
そして彼女が働くのは
小さな子ども3人と学生の弟
義理の姉を一人で養っているから。
いわば彼女は
他の家庭のお父さんの役割をこなしているわけで。
お父さんが毎日遅くまで仕事をしたり休日出勤をしていたら
家族のためにお疲れ様です
という意見が大多数ではないのかなと思います。
でもここで
母親の役割を放棄して！
みたいな批判が出てしまうのは
やっぱり母に見る役割が父とは違うという潜在意識なのだと思います。
私も若き頃は
なんで責められるのはいつも女なんだ！！
とか憤慨したりして。
中にはお母さんの方が大黒柱的役割を背負っているご家庭もあるわけで
そんなお母さんに家庭の役割まで求めたら
パンクしてしまうと思います。
でも私自身
3人の子を育てて
上はもう高校生
下は小学生で
あれこれ試行錯誤して思うのは
やっぱり母って子どもにとって何か特別なんですよね。
うちは男の子だから特になのかはわかりませんが
お父さんがしばらく家を不在にするのと
お母さんがしばらく家を不在にするのでは
子の心持が違うように感じるのです。
もちろん過ごす時間や関わり方によって人それぞれなので
うちはお父さんがいればお母さんがいなくてもへっちゃら
というご家庭もあると思いますが
やっぱり母の存在って
子どもにとっては大きなもので
その視点が自分にあまり向いていないことの喪失感は
自分が思うより大きいのかな
と思います。
職種によってもそれぞれなのだけど
あくまで自分の場合は
キャリアはあとからでも取り戻せるけど
子どもの今この瞬間は取り戻せないな
という結論でした。
でも若き頃は
そんな風に思えなかったんですよね…
やっぱり育休でキャリアが遅れることに
すごく淋しい思いを感じたし
何となく色々損してる気がして…
でも今思えば
あの頃の私で最短距離を目指してたら
もっと早くに潰れてただろうな
というのが正直なところです
だからもし今若き人に声をかけるとするならば
子が小さいうちはそばにいてあげるという選択肢も1つだと思うよ
かなと思います。
でも何を選んだとしても
どれもその人の人生だし
その人の生き方なので
正解も不正解もなくて
とにかく
そんな風に最善を求めて悩む母は素敵だし
選んだ道を全力で応援します！！！
寅子がどんな人生を歩んでいくのか
日々楽しみにしている母でした。