シューマッハのことが気になって眠れずにいて、セナのことも一緒にずっと思い出していました。





1994年5月1日の事故の映像は今も見る事が出来ずにいます。







これは1989年鈴鹿での予選の走りですね。
有名な「セナ足」を使っているのもよくわかります。
ちなみに「セナ足」とは
『1秒間に6回もアクセル開閉を繰り返すことで、バタ足というより、けいれんに近い状態です。これにより、コーナリング中のエンジン回転を上げ、高いスピードを維持することができました。これはセナならではの、限界を超えない感覚があってこそのことです。また、コーナー出口でアクセル全開にするときにも、加速の点で有利でした。さらに付け加えると、ホイールスピンをおこさないためもあります』
というものです。





セナ足の映像はこれ。








ほんとうは1994年の鈴鹿、観戦に行こうと思ってたんです。
6年の塾勤めで休んだのは39度熱が出た時の1回だけだったので、休み取っちゃってもいいかなぁなんて思って(いや、ダメだろ!)、年明け前からチケット取ろうとしていました。
まさか5月にあんな事故が起こるなんて思わずに。
一人で行こうとしてたとは今思うとものすごい無謀ですが。
いちおう幼馴染のあの彼も誘ってはいたんですよ。彼もセナファンだったので行く気満々でした。





来年でセナが神様の元へ行って20年です。ラッツェンバーガーもそうですね・・・。
早いですねぇ・・・。
でもいまだにあの日の衝撃は忘れられなくて、泣くことも出来ないまま時が過ぎて・・・。





免許を持っていないのに、ゲーセンでレースものをやると勝てるのはひとえにセナのおかげかと・・・。
相手の車にぶつかっても進んで行くのですごい相手は迷惑極まりないでしょうねぇ。
だから「お前はぜったいセナじゃない!」って言われてます。そのとおりです。





こんなこと書いてますが、ヤフーニュースとかわるがわる見てます。
昨日書いたシューマッハがセナの記録に並んで泣いた映像がこちらです。








シューマッハ・・・、意識が戻るといいなぁ・・・。
きっとこういうことは神様が決めることなんだとわかっていながらもそう思ってしまいます。







お読み頂いた方、ありがとうございました。



心からの感謝を込めて

テト