ちょっとご報告が遅れましたが、初の著作本が発刊されました。

7月発売の、マキノ出版 「がんが消えていく食事 成功の秘訣」!です。

済陽高穂先生との共著です。  

著者 済陽高穂 & 志澤 弘

 

「食事でがんがよくなる」ということは、だんだん世間でも医療界でも認められるように

なりました。

特に、僕のように4期がんで余命宣告が出ていた場合、食事療法に代表されるような良質な代替療法に答えを見つけない限り、生存の確保すら難しいわけです。

僕は実際に済陽式がん食事療法で4期がんからの生還だけでなく、寛解を果たしました。

 

済陽式がん食事療法の本はたくさん出版されているけれど、似たような内容の本が多いと思います。 

この本の新しいところは、実際に患者としてやってみるとどうなのか、どんな体験をし、どんな課題にぶつかり、どんな失敗をしやすいのか、、、そんな患者の視点や体験や疑問に対して、済陽先生が指導医の立場から分かりやすく答えてくれる、そんな本に仕上がっているところです。

4期がんのような進行がんの場合、食事療法と抗がん剤でコツコツとがんをダウンステージさせて、根治手術などに持ち込むことが有効です。 ダウンステージとは、4期が3期や2期、1期の状態に改善してゆくことを指します。 しかしそれは時間もかかる治療ですし、その間に色々な事態に遭遇するのです。

 

もちろん、この本1冊で済陽式がん食事療法のやり方が分かるようにも構成されています。

1週間分の食事療法レシピも、写真入りで紹介されています。

また、多くの患者が奇跡の回復を見せた症例も満載されています。

この本1冊で、済陽式食事療法で進行がんを寛解させる実態を全方位で捉えているのではないでしょうか。

少しでも多くの方々に読んでいただきたいと思っています。

 

 

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