24日(日)朝のNHKテレビ”サキどり”、放映も無事終了しました。
事前の収録は3日に分けて長時間に及んだものの、放映時間は
数分と聞いていましたので、思いのほか僕の場面が多くて
びっくりしました。
番組のテーマが減塩でしたから、済陽高穂先生のガン食事療法も
今回は減塩という切り口が主体になってはいましたが、それでも
きっと多くの視聴者の方々に大きな励みになり参考になったことと
思います。
それに何よりも本屋では著書が沢山並んでいる済陽先生ですが
あのようにテレビ画面の中で動いてしゃべっておられる先生を
見るのは初めてという方がとても多かったはず。
僕は済陽先生と西台クリニックがもっとテレビで取り上げられた方が
いいと常々思っていましたので、これが良い機会になるといいと
思っています。
僕のケースでは自分でも改めてこのように治癒が進んできたことに
深い感謝の気持ちがあふれてきました。
余命13か月とテレビでも大きく書かれていましたが、半分の方が
13か月以内に亡くなり、9割以上の方が2年以内、そして3年生きられる
方はほとんど居ない、という医学的な事実に反して、あと2か月で3年を
迎えようとしていますし治癒も進んでいるのですから、晩期のガンでも
あきらめちゃいけない、道はある、っていう強烈なメッセージが
あると思うのです。
”絶望の淵から這い上がってきた”、というナレーションがありましたが
今振り返ってもまさにその通りだったと思います。
改めて済陽先生、西台クリニックの方々、NHKの方々に深く感謝の
意を表します。
また今回の放映に際してブログのコメント、メッセージ、そしてメールや
お電話で励ましの言葉をいただいた皆さん、ありがとうございます。
いつもブログを読んでくださっている皆さんにもこの場を借りて
感謝申し上げます。
よろしければこのブログの読者になっていただければ幸いです。