これから少しずつ僕のお薦めするブログやサイトの紹介も始めてみようかと思います。

 

今回は僕のお料理の先生の1人、 沼田春美先生の家庭料理教室のブログです。

 

http://oishii-cooking.blog.so-net.ne.jp/

 

僕の晩期癌の治療に関して済陽高穂先生のご指導を受けるようになって1年半になろうとしています。

 

済陽先生の現在のホームは西台クリニック、先生はそこの院長をなさっています。

済陽先生の食事療法の本は多数出版されていて多くの方がご覧になっていると思います。

済陽式という事で料理のレシピ本も何冊か出版されていますから実際に買って試した方も沢山

いらっしゃる事でしょう。

僕も1~2冊持っています。

けれどそのレシピ本を今使っているか? というと僕の場合はほとんど見ていません。

皆さんはどうですか?   是非教えてください。

 

癌患者の食事を作るのは結構大変な事です。

 

済陽式以外にもゲルソン式とか星野ゲルソン式とかそれ以外にも世の中にはいくつも食事療法が

あります。   僕の見方では済陽高穂式はそれらの中で比較的緩い、つまり患者が取り入れやすいと

思っています。 作る方にとっても楽だと思います。  (詳細はここでは書きませんけれど)

それでも動物性(牛肉、豚肉、馬肉、羊肉、赤身の魚など)の禁止、塩分も無縁に近づける、など

禁止事項がいくつかありますね。   それ以外にも農薬、保存料、添加物の無いものを摂取するように

などと言われてしまいます。

そうなると外食もままならず、スーパーなどで売っているお惣菜も塩分とか保存料とか考えると二の足を

踏みますね。

かといって食事は毎日の事、 必ず何か食べないといけないし。

で、書店で売っている済陽式料理レシピを買うのだけど、 これだけで毎日毎日やるのはとても大変です。

そういう声も実際に何度も聞きました。

続くのが不思議、と言ってもいいくらい?

 

でいくつか考えられますけれど、その一つは素材(野菜とか鶏のささみとか青魚とか)をシンプルに

 

(塩などで味付けせず)蒸したり焼いたり煮たりして、そこにかけるソースとかたれを何種類か

パターンを作っておけば素材とソースの組み合わせで何通りかメニューが作れる、というものです。

僕は基本的に自分で料理しているので作る側と食べる側の両方をやっているわけで、昨年そんな事を

含めて色々と考えていました。

そうしたら昨年後半に西台健康倶楽部で遂に公認料理教室が始まると聞き、すぐに申し込んで参加

しました。

それがこの沼田春美先生の料理教室です。  (相変わらず長い前置きですみません)

初回の4回を終了し、2月から2クール目にも参加します。

 

春美先生の教室はもちろん健康な普通の方向けの教室もあります。

 

そこに昨年から西台向けのプログラムが追加されたのですね。

西台のプログラムはリハビリコースと健康維持コースの2つがあります。

癌患者向けの(僕が上に書いたもの)はリハビリコースです。

まさに僕が書いたような事を料理教室として実現なさっているとのことで、癌患者やその家族の方には

とても参考になると思います。

僕が実際に参加したのは健康維持コース、こちらは癌患者というよりも普通の方で健康に気を使う

人や癌治癒後に再発防止を考える方に向いています。  肉は使いません。

(僕はこのコースは家族のためと自分の将来のためと思って参加しています)

料理教室は春美先生の御自宅で行われていますがとても楽しく毎回の出席が楽しみです。

参加されたい方は窓口は西台クリニックになっています。

 

では僕の説明はこのくらいにしてご興味のある方は沼田春美先生のブログを探検してみてください。

 

 

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