一昨日のがんコントロール協会メルマガの補足。

いくつかリンクが付いていましたがご覧になりましたか。

英語のものも多かったので分かりにくかったと思いますが

字幕の付いていたFood Matters予告編お時間のある時にご覧になって

みてください。

フードマターズの予告編はこちら(日本語版)

http://www.youtube.com/watch?v=dgiR7awouZk

 

 

Food Mattersは最近は済陽先生も講演会で上映することも多いですし、

ガンコントロール協会では時々視聴会も開催していますから

そこでご覧いただくこともできるでしょう。

 

本編はDVDにもなっていてそれなりの長時間(以前購入したのですが

正確な時間は忘れました)ですがこの予告編はあっという間に

観れます。

 

昔からアメリカ食は肥満の原因とか日本食がいいとか言われますが

 

最近はアメリカの食に対する意識の向上が目覚ましく、食が処々の

慢性病(心臓疾患、ガン、アトピー、動脈硬化、関節炎などなど)の

大きな原因になるとの意識と調査結果のもとに食の改善に

取り組む国家的レベルでの動きがあるようです。

しかしそこにかかわる大きな問題として

 -植物を育むはずの土にミネラルが欠乏しそれが原因で

  野菜、果物などの栄養が昔よりもどんどん欠乏している

 -医療界は必ずしもその動きに組みしない。

  食で病気が治るなら医者は仕事が無くなるということか?

 -製薬メジャーは抗癌剤や心臓病の薬が売れなくなると困るので

  この動きに否定的。  (彼らのターゲットは今日本だという話も

  あります。  日本は今やガン大国ですからね。

  死因の一位はガン、二位は心臓病、、、)

 -穀物メジャー、食物メジャーは同様にこの動きに総じて

  否定的。  肥料、農薬その他の産業もそうなのでしょう。

などがあるようです。

 

何人かの識者のご意見をお聞きすると、アメリカのこのような

 

大きな動きは日本にはほとんど報道もされず情報も少なく

一般の人の耳や目に届く機会は希少だそうです。

(これはどういう理由なんでしょうね、政府の意識の低さ?

 既得権益保護に動く産業界のせい?  TVだってスポンサーの

 意向は大事ですものね)

 

しかし、一般レベルではやはりこれだけ日本人にガンが増え、若い女性にも

 

子宮癌、乳癌が増加傾向にあることを反映してか?  自然食やナチュラル・

ハイジーン、 ローフードというような食に対する意識の変化も静かに

起こってきていますよね。  

 

Food Mattersの日本語サイトを見つけましたので添付しておきます。

 

http://www.foodmatters.co.jp/

どうやらDVDも買えるようです。

ご興味を更に惹かれた方はどうぞ。

ヨガのことなども書かれていてよさそうです。

 

 

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