今日は2週間毎の抗癌剤点滴の日でした。
2週間前に書いた様に今の薬になってから重篤な副作用の一つとしての白血球と好中球の
減少が充分に回復しないで点滴予定日に採血と診察だけで空振りの様に帰宅する事が
何度かありました。 それで最初は隔週の木曜日だったのが金曜日に変わったり
水曜日に変わったりして前回は月曜日に変わったのです。
だから今日もまた空振りになるのかな?、と思いながらがんセンターに朝から出かけたのですが
採血の結果はかろうじてセーフ! 午後からめでたく点滴に突入できました。
久し振りに予定日に一発OKです。

僕の薬はシスプラチンとイリノテカンの2種類で前後の補助点滴なども含めると午後一杯
かかります。
この組み合わせでは自覚できる副作用としては点滴初日から2-3日の間軽い目眩を感じます。
(幸いな事に当初主治医から言われていた他の自覚できる重篤な副作用は感じずにすんでいます)
点滴が終わった遅い夕方から家の近所の温泉でサウナと冷水浴を繰り返し、お蕎麦や野菜などで
軽い夕食をしてゆったりしてから帰宅するのが通例になってきました。
いつもは就寝をできるだけ22時頃にしているのですが、上記のコースで帰宅するともうほとんど
22時前後、 後はすぐ寝るだけです。
今はこのブログを書きながら足裏マッサージ機で足をマッサージしていますが終わり次第
寝ます。

今日、ふと思いついた事。
大事なヒントだと思うのですが、抗癌剤の副作用に身体が負かされている時は癌の治癒力も
低下しているのではないでしょうか⁈
この事はとても大事な事の様に思えます。
今日はもう寝ますからまた書きます。

おやすみなさい。


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