毎度おおきに!京都伏見 ぶちかまし超次郎らーめん でございます。
今回は、私が「う~ん...ちょっと苦手」といいますか「私の性分として嫌やなあ」と思っている事を話題にしてみようかと思います。
以前に読者の方から「味の評価は客が決めること」といった意味のコメントを頂いた事があります。私も、全くの同意見です。
従いまして、このブログでも
「美味いです」
「安いです」
みたいな表現や記事は、書かないように留意しております。
そんな事は、今の時代、私が書かなくともお客さんが書いてくれます。
そして、私が発信する情報より利用した方々の情報をより重要視することは、はっきりしています。
その点において、このブログでの超次郎らーめんの”宣伝じみた”記事は、全く無意味だと考えています。
そんな、思いを背景とした個人的な意見なのですが......
わたしは、Facebookが流行り始めた頃、よく利用していましたが、今はピッタリやめてしまっています。
その大きな理由は「いいね!」疲れです。
「いいね!」をねだる自分
「いいね!」をねだられる
「いいね!」の義務感
そんな気持ちが嫌になり、ピッタリ止めてしまいました。
そして、超次郎らーめんを開店してからと云うもの、その気持ちは増ます強まってきています。
「いいか、悪いかはお客(ユーザー)が決める!」
毎日、毎日、お客さんの厳しい評価を受けている現実からすると...........、
「いいね!」獲得合戦のような世界(日々)が、愚かしい??ように思えて来ているのです。
これは、全くもって、わたくし個人的な感想、意見でございます。
決して何方かを対象に非難しているものではありません。
何時の日にか、まったく違った気持ちでFacebookを利用する事があるかもしれませんが、当分はそんなことはなさそうです。
それでは、今回はこの辺で。
また後日まで、さようなら
毎度おおきに! 京都伏見 ぶちかまし超次郎らーめん でございます。
今回は、ブログを書き始めて初めて読者の方からお誉めを頂いたので、そのコメントをご紹介しながらの投稿をいたします。
6月1日の価格改定に合わせて、次のようなコメントを”木炭さん”と云う方から頂きました。例のごとく、そのままの転載でございます。
=============================================================
少食人 by 木炭さん
=============================================================
私のような少食な者の希望を取り入れてくださり感謝感激です。
これで敷居がかなり低くなり大変助かります。近いうちにぜひ食べに寄せていただきますね。店主様本当にありがとうございました。
=============================================================
わたしは、このコメントをものすご~く複雑な気持ちで読みました。
その気持ちとは...............
嬉しくもあり、哀しくもあり、申し訳なくもあり、それはそれは、実に実に複雑であります。
この読者さん、或は他のお客様の率直な気持ち(声)を形を変えて表現すると
「こらオッサン! 出来るんなら、最初っからやっとけや!」
「今まで、高い金、払うて喰ったお客はどないすんねん!」
「金、返せや!」
そんな声が、心に響いて来ます。本当に済まん事です。申し訳けございません。
いま、一生懸命「お返しの方法」を考えています。どうすれば「お返しができるんやろうか?」と........。
哀しいのこととしては........
「一旦離れてしまった、お客さんは戻ってはこない!」
ということです。
昔から、過ちには「取り返しのつく過ち」と「取り返しのつかない過ち」があるといわれますが.........。
超次郎らーめんの事業において解った事は、飲食店における失敗は「取り返しのつかない過ち」が実に多いことを痛いほど知りました。
悔いても悔い切れない思いで一杯です。
「たかが一杯のらーめんで人の信用までも失う!」
「哀れ、わずか数百円で信頼をうしなう!」
これほど愚かな事がありましょうや。しみじみと思うところです。
考えてみれば、失ったモノが実に多い
「アホですわ....アホの極みです」
そん思いの投稿でした。
失った信頼や信用は、取り返しはできなくても、これ以上失わないように頑張るしかありません。
「頑張りますんで! どうぞよろしく」としか..........。
それでは、今回はこの辺で失礼致します。さようなら、さようなら
今回は、ブログを書き始めて初めて読者の方からお誉めを頂いたので、そのコメントをご紹介しながらの投稿をいたします。
6月1日の価格改定に合わせて、次のようなコメントを”木炭さん”と云う方から頂きました。例のごとく、そのままの転載でございます。
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少食人 by 木炭さん
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私のような少食な者の希望を取り入れてくださり感謝感激です。
これで敷居がかなり低くなり大変助かります。近いうちにぜひ食べに寄せていただきますね。店主様本当にありがとうございました。
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わたしは、このコメントをものすご~く複雑な気持ちで読みました。
その気持ちとは...............
嬉しくもあり、哀しくもあり、申し訳なくもあり、それはそれは、実に実に複雑であります。
この読者さん、或は他のお客様の率直な気持ち(声)を形を変えて表現すると
「こらオッサン! 出来るんなら、最初っからやっとけや!」
「今まで、高い金、払うて喰ったお客はどないすんねん!」
「金、返せや!」
そんな声が、心に響いて来ます。本当に済まん事です。申し訳けございません。
いま、一生懸命「お返しの方法」を考えています。どうすれば「お返しができるんやろうか?」と........。
哀しいのこととしては........
「一旦離れてしまった、お客さんは戻ってはこない!」
ということです。
昔から、過ちには「取り返しのつく過ち」と「取り返しのつかない過ち」があるといわれますが.........。
超次郎らーめんの事業において解った事は、飲食店における失敗は「取り返しのつかない過ち」が実に多いことを痛いほど知りました。
悔いても悔い切れない思いで一杯です。
「たかが一杯のらーめんで人の信用までも失う!」
「哀れ、わずか数百円で信頼をうしなう!」
これほど愚かな事がありましょうや。しみじみと思うところです。
考えてみれば、失ったモノが実に多い
「アホですわ....アホの極みです」
そん思いの投稿でした。
失った信頼や信用は、取り返しはできなくても、これ以上失わないように頑張るしかありません。
「頑張りますんで! どうぞよろしく」としか..........。
それでは、今回はこの辺で失礼致します。さようなら、さようなら
毎度おおきに! 京都伏見 ぶちかまし超次郎らーめん でオマす。
今回は「お客さんとの触れ合い....」というテーマで投稿したいと思います。
「こらオッサン、またかよ!....らーめんの事を書けよ!」って云われそうなんですが.....勘弁してください。
開店から丁度一ヶ月、短いようで長~い一ヶ月でございました。
そんな中、私には「どうしても気に掛かる3人のお客さん」ができました。
「他の客は、無視か!」と怒らんでくださいねえ。決してそんな事はないんで......。
今回は、その中のお一人について紹介させてもらいます。先ずは、そのお客さんの後ろすがたを......紹介します。
このお兄ちゃん?、ネットで超次郎らーめんの事を知り、バイクに股がり颯爽と店にきてくれたのが最初でした。
初対面でありながら飾らない話し振りに、引き込まれ、ホールの仕事を忘れて話し込んでしまった事を良く覚えています。
そんな彼は......「サラリーマン・ストリートミュージシャン」
毎週、金曜日の夜8:00~2時間の三条大橋のたもとでストリートライブを敢行している勇気ある青年です。
そんな彼から、先日「僕の歌を聴いて欲しい.....」とメッセージが着たんです。
そこで、私は、そっと隠れて聴きに行く事にしました......それが上の写真でございます。どうも「聴きに来てやった」見たいになるのが嫌なんで......隠れて聴きました。
私は、大橋の欄干に背中を持たせて、彼に気付かれんようにして身を縮めて聴いとりました。
叫び声にも似た声で歌う彼の姿は、普段、店に来てくれるサラーリーマンの印象とはかなり違ったものでした。
それは「実に伸びやか」と云うか、正に「水を得た魚」のように活き活きして見えました。
「俺のやりたい事はこれなんだ~!」「サラリーマンは借りの姿や!」って、心から叫んでいるような姿でした。
タムロする外国人たち、行き交うカップル達、酔っぱらい、たわいもない会話をする若者、そんな雑踏にも負けない叫び声に似た歌声は、かき消される事なく、確かに町中に響いていました。(少なくとの私の心には響いていました)
「これからの人生、どう生きて行けばいいのか分からない」と云う彼........。
56歳になっても迷っている私から云わせれば
「いいんじゃあないの....大いに悩んでて.....そんなに慌てるこたあ無いよ」
と言いたい。
そんな彼から学ぶ事は.......何をおいても
「勇気を持ってイケーや!」
「続けることが大切なんだ!」
そんな事を思いながら静かにその場を後にしました。
彼のTwitterのタイムラインによれば、6月2日木屋町DEWEYでライブをやるらしい。
行かずばなるまいて.......男・超次郎.....。
それでは、今回はこの辺で失礼します。さようなら、さようなら
今回は「お客さんとの触れ合い....」というテーマで投稿したいと思います。
「こらオッサン、またかよ!....らーめんの事を書けよ!」って云われそうなんですが.....勘弁してください。
開店から丁度一ヶ月、短いようで長~い一ヶ月でございました。
そんな中、私には「どうしても気に掛かる3人のお客さん」ができました。
「他の客は、無視か!」と怒らんでくださいねえ。決してそんな事はないんで......。
今回は、その中のお一人について紹介させてもらいます。先ずは、そのお客さんの後ろすがたを......紹介します。
このお兄ちゃん?、ネットで超次郎らーめんの事を知り、バイクに股がり颯爽と店にきてくれたのが最初でした。
初対面でありながら飾らない話し振りに、引き込まれ、ホールの仕事を忘れて話し込んでしまった事を良く覚えています。
そんな彼は......「サラリーマン・ストリートミュージシャン」
毎週、金曜日の夜8:00~2時間の三条大橋のたもとでストリートライブを敢行している勇気ある青年です。
そんな彼から、先日「僕の歌を聴いて欲しい.....」とメッセージが着たんです。
そこで、私は、そっと隠れて聴きに行く事にしました......それが上の写真でございます。どうも「聴きに来てやった」見たいになるのが嫌なんで......隠れて聴きました。
私は、大橋の欄干に背中を持たせて、彼に気付かれんようにして身を縮めて聴いとりました。
叫び声にも似た声で歌う彼の姿は、普段、店に来てくれるサラーリーマンの印象とはかなり違ったものでした。
それは「実に伸びやか」と云うか、正に「水を得た魚」のように活き活きして見えました。
「俺のやりたい事はこれなんだ~!」「サラリーマンは借りの姿や!」って、心から叫んでいるような姿でした。
タムロする外国人たち、行き交うカップル達、酔っぱらい、たわいもない会話をする若者、そんな雑踏にも負けない叫び声に似た歌声は、かき消される事なく、確かに町中に響いていました。(少なくとの私の心には響いていました)
「これからの人生、どう生きて行けばいいのか分からない」と云う彼........。
56歳になっても迷っている私から云わせれば
「いいんじゃあないの....大いに悩んでて.....そんなに慌てるこたあ無いよ」
と言いたい。
そんな彼から学ぶ事は.......何をおいても
「勇気を持ってイケーや!」
「続けることが大切なんだ!」
そんな事を思いながら静かにその場を後にしました。
彼のTwitterのタイムラインによれば、6月2日木屋町DEWEYでライブをやるらしい。
行かずばなるまいて.......男・超次郎.....。
それでは、今回はこの辺で失礼します。さようなら、さようなら