らーめんは誰のモノ? 〜ナベさんへのお約束〜 | 京都伏見 ぶちかまし超・次郎らーめん

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コミックに出てくるような劇画風、エンターテイメント系らーめん屋を目指すハジケタ馬鹿な親爺が書いているブログ。56の歳になるまで飲食関係の仕事など全く無し!....なのに飲食をはじめる大バカ者の日記です。他人の不幸は面白いぞ!潰れるのが楽しみなら読むべし!

毎度おおきに! 京都伏見 ぶちかまし超次郎らーめん でオマす。

今回の投稿は「らーめんは誰のモノなのか」見たいな事を投稿してみたいと思います。

こんな、訳のわからん投稿をしたいと思いましたのは、”ナベ”と名乗る方が残してくれたコメントからです。ナベさんがコメントを残されたのは「まかないに支払うお金の重み」と云う投稿記事です。

先ずは、そのコメントをご紹介します。原文そのままに転用させて頂きます。

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1. 初めまして by ナベ
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埼玉在住のブログ読者です。毎回楽しく拝見させていただいております。

川藤屋さんの時代に随分と店の前を通らせていただきました。もちろん地球規模へ通うためです(^^;)。今はこちらへ越してしまい、伏見のラーメン通いも夢のまた夢となってしまいました。いつかまた伺えたらと思っています。

実は地球規模に通う前は浜大津の「しるそばたか」を懇意にしており久々、丸坊主店長さんの勇姿を画像で拝見し、懐かしさの余り投稿した次第です。
いつの間にか閉店してしまい行方も分からないままでしたが、今もラーメン作りに邁進されている姿に大変安堵いたしました。
伏見行きが実現したあかつきには必ず連食(ムリ?)させていただきます!

貴店のこれからますますのご繁栄とご発展を心よりお祈り申し上げます。
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このコメントを読ませて頂いて、らーめんを作る職人さんとお客さんとの繋がり(絆)というモノが如何に深いのかという事を、まざまざと見せつけられてしまいました。

それと同時に、お客さんとらーめん職人との関係の間に、オーナーという存在は寸分も入る余地等無いような感じさえしてきました。(私の場合は、ちょっと異質かも知れません....私の場合、ブログ読者さん、twitterのフォローワーの方々と妙な繋がりがありますが.....笑)

やはり、”らーめん”は食べるお客さんと、それを作る職人のモノであると痛感した次第です。

オーナーとして、この両者の関係に、唯一入る余地があるとするならば、
お客さんが「食べたい」と願っているらーめんと、その要求(要望)を叶える事の出来るらーめん職人とを引き合わせる事だけではないか.......?

そこでです.......ナベさんにお約束をしたいと思うのです。

ナベさんが、店長に逢いに超次郎にお越し頂く時には、ナベさんのために「しるそば たか」の味を、超次郎で再現しナベさんお迎えしたいと思っています。

それもナベさんのためだけにです。

ナベさんが食べたいと思うらーめんは、恐らくは、超次郎らーめんではなく「しるそば たか」の味を「もう一度、食べたい」と思っているでしょうから........。

「しるそば たか」の味を楽しみながら、店長と昔の思い出話しに花を咲かしていただければ、オーナーとしてはこの上ない喜びであります。「しるそば たか」同窓会のような雰囲気で店長とじっくりお話をしていただきたいと思っています。

但し、事前の準備が必要でございますし、他のお客様への配慮もございます。従いまして、事前に(最低一週間以上前には)ご連絡を頂きたいと存じます。また、今回の様に、当ブログへコメントを残して頂いても結構でございます。

どうぞ、ご遠慮なくご連絡ください。お待ちいたしております。

さて、今回の投稿はこの辺りとさせて頂きます。
それでは、さようなら、さようなら