糖尿病であれ

高血圧であれ

薬は勝手にやめては

いけないことになっています

 

急にやめた時に

脳出血や高血糖になって

死に至る可能性が

あるからです

 

これらの病気の

大きな原因は

食べすぎ

塩分の取りすぎ

です

 

だから

生活が

食事が

変われば

薬が大幅に減ります

 

ふつう

食事が変わってから

ずいぶん検査結果が

よくなってから

薬を減らします

 

ぼくの場合

少し早めに

食事が変わり始めの時に

さらに変わることを期待して

減らします

患者さんも

がんばらなくちゃと

責任感を持ってくれます

 

薬が減ることは

患者さんにとって

とても嬉しいことです

その嬉しさを

生活を変えるがんばりに

転換してくれるように

少し早めに薬を

減らすのです