治療の中で

偶然のことが起きて

ものごとがよい方に

進むときがあります。


いいことだったり

わるいことだったり

結果的に本人が

前に進むきっかけに

なることも


就職が決まって

そこからやる気が

でるようになり


おばあちゃんがなくなって

それで自分を

見つめ直すきっかけになり




それらは

マイナスに働くこともあります


それをいいように

流れを作れるのは

本人次第の部分と

その時の治療者の

働きかけによる部分と

それ以外の部分と



考え直してみると

毎日の出来事が

ひとつひとつ分かれ目

であることに気づきます


ここでこれを我慢するか買うか


朝早起きをするかそのまま寝るか


誰かと会って立ち話をすること


急に雨が降り出すこと


風邪をひくこと



それらから

自分のよい方向に

流れを作れます



今からでも