本人は
食べればいいことは
分かっているけど
怖くて不安だから
できない。
この
引き裂かれそうな感じが
親には分かりません。
単純に考えています。
なんで宿題しないの?
と言う親のこころに
似ています。
親は
心配な気持が強かったり
こんな状況に陥った自分を
情けなく思い
子供に感情を
ぶつけます。
親は
良くなってほしい
気持ちがあるので
治療に協力してくれる場合は
状況説明を行います。
拒食症の気持ちを
本人に確認しながら
代弁します。
それだけで
親から本人への態度が
穏やかになったり
少し余裕が
出てきます。
本人も
親と楽に
付き合える部分が
増えます。
その後できれば
本人から病気の説明をしたり
親の方からは病気について
聞くようにして
病気への対応を
話し合えるようになると
理想的です。