パンは魔力があります。

食べずにはいられない魔力が。

ついつい食べ過ぎてしまいます。


美味しいにおいのする

パン屋さんの前を通ると

食べまいと思っていても

ついつい入ってしまいます。

あの匂いは「やばい」です。



パンを買って食べて

至福の時を味わいます。

特に、焼き立てのパンは格別です。


そうやってお腹いっぱい食べて

時にはお腹が痛くなるくらい食べて

食べ過ぎたことに気づきます。


そして、またパン屋の前で

苦悩するパターンを

繰り返すのです。



一体何に

引き寄せられてるんだろう

って考えると気づきます。

パンそのものに

引き寄せられている

訳ではありません。

パンを食べた時に

自分に起きている

体験、感覚、感情、変化

を求めています。


繰り返しますが

引き寄せたのは

パンではなく

自分の中のそういった変化を

求める何かです。



それは

パン以外でも

満たされます。

パンを食べすぎるということは

パンだけでは満たされない

ということです。

パン以外で満たす

必要があるということです。



その満たしたいものに気づく

アンテナが必要です。

誰にでもあります。

昔は自然に使っていたアンテナです。

それをもう一度働かせることです。


どうやってやるか


それは自分が落ち着いて

楽にしている時

寝る前とか

朝起きたときとか、

風呂入っている時とか

散歩している時とか

そんな時に

うーん、今はどんな感じかな

どっちに向いているかな

とアンテナ練習をすることです。