気分と言うのは、基本的にあまりコントロールできるものではありません。勝手に上がったり下がったりします。元々、上がり下がりがある人と、割と安定している人がいるようです。

上がり下がりの傾向が強い人は、そううつの傾向があるということです。

そううつの傾向のある人は、気分のままに暮らすのがよいです。そうすると、気分の波が小さくなっていきます。あと一つのことに集中するのが苦手で、ながら勉強とか、いくつかのことを同時にやっていた方がうまくいくそうです。また、この人たちは、内省が苦手と言われています。できないわけではありませんが。

また、相手の雰囲気をつかむのが上手で、接客とか営業が得意だそうです。

一方で、気分が低め安定している人もいます。一つのことにじっくり取り組むタイプです。狭く、深く付き合うタイプです。 

自分はどんな傾向だろうと考えてみるのも、ためになります。ただ、こうだろうなと思っていても、年月経つと、パターンが変わる場合もありますから、決めつけは禁物です。


おおかみ