今でこそ日本でも“LCC”という言葉が広まってきましたが、
前までは “JAL” か “ANA”、いわゆるレガシーの二大が筆頭に立っていました。
ウィキペディアによれば、日本で初めてLCCが運行されるようになったのは、
1998年のスカイマークだそうです。ほんの20年ほど前ですね。
そして、今のようにLCCという言葉が世間に浸透し始めたのは、
日本初のLCCであるピーチが就航し始めたからだと思います。
大きくニュースでも取り上げられていましたよね。
ただ、皆さんの中には、「LCCって何?レガシーと何が違うの?」って
思っている人も多いはず!
ずばり!
LCC = 格安航空会社 = 安い!
だから、サービスもオプションも何もついてないよ!
ってことなんです。
“サービスもオプションも何もついてないよ”ってところ、とても大事!!!
LCCはどうして安くチケットが売れるのか。
それは、荷物お預けやお食事などをオプションとして売っているから。
そして、レガシーで受けられるようなサービスをしていないから。
遅延、フライトキャンセルになった時のサービスなども保証していないから。
などなど。
チェックインをしているとき、「初めてLCC使うんです~♪」って言う方に限って、
レガシーと同じ気分で来られているので、残念ながらもめることが多いんですよね、、
せっかく楽しい旅行気分でいらしたお客様に、こちらも飛行機にお乗りいただく前から
嫌な気分になっていただきたくはありません、、
お客様には、しっかりサービスや料金などを確認して、納得したうえでのチケット購入、
ご搭乗をしていただきたいと思います。
ぜひこの記事を読まれた皆さまは、同じLCCでも航空会社によって
サービスやオプションなどが異なるので、よく注意して確認していただいて、
楽しくLCCの旅をしてくださいね^ ^
