ふたりごはん ときどき ひとりごはん




買い物の最中、一緒に来ていた夫が

「栗が売ってるよ?」

とわたしに報告してきました。



栗っておいしいけど

食べるまでに手間がかかる!



つい、めんどうくさくて

「大変だからいらないよ」と返答すると、

「人に料理を教えたい人間が、めんどくさいの一言で

旬を扱わないのはどうなの?」

と、ぐうの音もでない正しいお言葉でわたしを諭されました…。



ホントにその通りでございます。nanao反省。

その時は買わずに店をでたのですが、

後日あらためて栗を購入してきました^^;



まだまだ考えの甘いわたくし…。

勉強することが山積みですσ(^_^;)




と言う訳で、今日は栗です!



一度作ればいろいろと応用もできそうな

渋皮煮をチョイス♪



手間はかかったけど、意外や意外!

これがなかなか楽しかったです。



普通は1kg単位のレシピが多いのですが、

それだとうちでは多すぎるので

500gでレシピを作ってみました。



わたしと一緒に旬の味覚を楽しみませんか?






では、レシピです。

『秋の味覚☆栗の渋川煮

ふたりごはん ときどき ひとりごはん


◆材料◆  


 栗      500g

 重曹     大さじ1×3回分

 きび砂糖  200g(上白糖でもいいですよ)

 みりん    50cc

   

◆下準備◆

 栗をよく洗って1~2分茹でる。火を止めたら冷めるまでそのまま置いておく。
 

◆作り方◆

1. 渋皮が傷つかないように鬼皮を丁寧に剥き、剥いたものから水にひたしておく。

2. 鍋に栗、重曹、たっぷりの水を入れて火にかける。沸騰したら弱火で10分茹でる。

3. 2のお湯を捨て、流水で栗をやさしく洗いながら、指の腹を使って渋皮の筋を丁寧にとる。
   
4. 手順3~4を3回繰り返す。(筋とりは1度でO.K)

5. 次に、栗と水だけを鍋に入れて、沸騰したら弱火で10分茹でる。 これを2~3回繰り返す。

6. 最後に、栗とかぶるくらいの水を入れて火にかけ、砂糖を数回に分けて入れて溶かしながら
   20分くらい煮る。

7. 火を止めてみりんを加え、一晩おけば完成☆


◆コツ・ポイント◆

 ・とにかく渋皮を傷つけないように、やさしくやさしく鬼皮を剥いてください。

 ・砂糖は上白糖でもオッケーです。 分量は最後にシロップを味見して調整してくださいね。

 ・ラム酒がなかったのでみりんで仕上げました。みなさんはお好みのものを使ってください。



ふたりごはん ときどき ひとりごはん  材料です☆ 栗!かわいい!!

ふたりごはん ときどき ひとりごはん  よく洗った栗を1~2分茹で、火を止めたら冷めるまでそのまま
                              置いておく。
ふたりごはん ときどき ひとりごはん  渋皮を傷つけないよう鬼皮を丁寧に剥き、剥いたものから
                              水にひたしておく。
ふたりごはん ときどき ひとりごはん  鍋に栗、重曹、たっぷりの水を入れて火にかける。
                              沸騰したら弱火で10分茹でる。
ふたりごはん ときどき ひとりごはん  あくが強くてお湯が真っ黒! 何度茹でても黒いんですよ (゚Д゚ )

ふたりごはん ときどき ひとりごはん  お湯を捨て流水でやさしく洗いながら、指の腹を使って

                              渋皮の筋を丁寧にとる。
ふたりごはん ときどき ひとりごはん  手順3~4を3回繰り返す。(筋とりは1度でO.K)


ふたりごはん ときどき ひとりごはん  次に栗と水だけを鍋に入れて、沸騰したら弱火で10分茹でる。

                              これを2~3回繰り返す。

ふたりごはん ときどき ひとりごはん  最後に栗とかぶるくらいの水を入れて火にかけ、

                              砂糖を数回に分けて入れて溶かしながら20分くらい煮る。
ふたりごはん ときどき ひとりごはん  火を止めてみりんを加え、一晩おけば完成☆





ふたりごはん ときどき ひとりごはん



上品な甘さがあとを引く~♪

すっきりした後味で何個でもいけちゃいます。



勉強の合間に作っていたので

なかなかよい気分転換にもなりました^^




          いつもありがとうございます。
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