祈祝から没落する -5ページ目

祈祝から没落する

変態である。

さしでがましい。うむ。


人を見て自分より優れたれば、しばしば何かを言いたくなる。

が、が、が、

五月の蠅である。
傲慢なやつめ!

       と、言いたくも         なる。

まあ傲慢なんであろう。ちょっとした全能感が一時身体を走っているのがみえるから。

しかあれど、彼らが称する

      教育

というやつはやっぱりすごいものなのだ。体系的なものは言うまでもなく、雑多なやからもやはり脱帽するに値する。
それは歴史が示すことだ。

だが、うむ。
私はそれが嫌いである。

教育に教育はしがたい。
一方で絶対なる教育者はそんざいしえない。

そして、あの善き人々をも首閉める自意識の全能者は、よって愚か者なのだろう。ぷふい。

そりゃおれだ。

ともかく、おれは自分の言葉くらいは聞いておきたいのだ。
そのために耳を研ぎ澄まして、ひたすら風に漂っていたいのだ。










……で、落ちないの?