祈祝から没落する -2ページ目

祈祝から没落する

変態である。

1、2、3、4、5、6、7、……

ああ、なんだろうか、数字しか呟きたくない。別にピタゴラのスイッチが入ったわけではないのだが──

9、10、11、12、13、14……

昔、数字を数える遊びをしていた。もちろんそれは自然数の枠をでない。ただ早口に1から数えてゆくのである。

実行すると、しかし意外にはやく万の壁を突き破り、淡い失望によって段々と数えることを忘れがちになって、仕舞には過去の習慣と成り果てた。

一方、その名残だろう癖が今も抜けきれずにくすぶっている。

それは、

125367848696213547781……

みたく、呪を唱えるように、いかにも唐突に、祈りのような呟きを洩らすことである。

……まあ、数字など、どうでもよいのだ。ただ、

















ただ、なんなんだろう?

僕は迷いの小道に再び、それ入ってしまったらしい。

ああ、あー。

ぷー。