第7回古事記のこころ勉強会 & 小野善一郎先生の今後の予定 | ココロとカラダと自然と祓い♪

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大祓詞を書き写す横浜写詞会を主催しています。(奇数月開催)お預かりした写詞奉書紙は渋川八幡宮に永久奉納させて頂きます。
関心のあるテーマ•••片付け(断捨離)、祓え、古事記、心神、多次元への移行、自然、街散歩、等々。

いつもありがとうございますピンク薔薇


ご報告がすっかり遅くなりましたが、

2/2(金)
第7回 古事記のこころ勉強会in横浜
(横浜勉強会 通算第43回)を、
かながわ県民センター305(3階)にて
開催しました。



講師は、
小野善一郎先生。
湯島天満宮権禰宜。
國學院大學・東洋大学兼任講師。
博士(神道学)。

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初めての方3名を含む
29名の方にご参加いただきました。


いつも受付をお手伝いいただいてます
勝又理江さんはじめ、
皆様にこころより感謝しておりますラブラブ



赤薔薇赤薔薇赤薔薇



当勉強会で使用しておりますテキストは、
小野先生の著書
『日本を元気にする古事記の「こころ」』
改訂版です。

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前回の「神々の生成」では、

伊邪那岐(いざなき)、伊邪那美(いざなみ)の二柱の神が天つ神の御心と一つになり、
三十五の神をお生みになりました。

そして、
火之迦具土神(ひのかぐつちのかみ)をお産みになったことで伊邪那美命(いざなみのみこと)が病気になり、ついにはお隠れになりました。



今回は、
『第五回 火神被殺』の章の
67頁最初から
71頁15行目まででした。


この章では、

愛しい最愛の妻(伊邪那美命)を亡くして
泣き悲しんだ伊邪那岐命が、
その原因となった火之迦具土神の首を
長い剣で斬ってしまわれます。

すると火之迦具土神を切った血から、
八神の神が生まれました。


我が子を斬って神が誕生するのはなぜか??


この場面は、古事記の中でも解釈が難しく
いろんな説がありますが、


小野先生は独自の祓いの観点から

伊邪那岐命の中で異心の象徴として写った
「火之迦具土神」を斬って祓ったことを
解説してくださいました。


古事記を読み解いていくにあたって、
極めて重要なポイントとなるところです。

(次回はこの部分のお話の続きからになります)


またわたし達が日々の生活の中でふと抱く、不満や怒り、嫉妬や憎しみなどの感情にも共通する

自分自身の問題であることも、合わせて指摘しておられます。


古事記を学ぶことは、
歴史を学んでいくと同時に、

今生きている自分自身の中の神に氣付いて
感得していく作業でもあるのです。



赤薔薇赤薔薇赤薔薇



前回の記事でも書きましたが、

横浜勉強会では、テキストの内容を、 
じっくりと時間をかけて進めていきます。


原文も皆さんと一緒に読んでいきながら、

小野先生独自の祓いの視座に基づいた、古事記の解釈をお聴きしていきたい、と感じております。



また毎回最後の5分ほどを小野先生との双方向コミニュケーションの時間にさせていただきます。

特に勉強会のみにご参加の方は、この機会を活用して小野先生に質問していただければと思います。

ご質問が無ければ、ご感想でも大丈夫ですニコニコ



これからも試行錯誤しながら、より楽しく有意義な学びの場を皆様と作っていけたらと願っております。



赤薔薇赤薔薇赤薔薇



直会(ランチ懇親会)には、
20名のご参加をいただきました。


お店はすっかりお馴染み
中華料理の煌蘭横浜店さんです。

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皆様、ありがとうございますピンク薔薇




赤薔薇赤薔薇赤薔薇



直会(ランチ懇親会)では、
初めての方はなるべく小野先生のお近くに
座っていただいてます。


ジツは今回、
ネット検索でこのブログを見つけられて
直接会場にお越しくださり、

勉強会と直会にもご参加くださった
女性の方がいらっしゃいましたビックリマーク


ブログで楽しい雰囲氣を感じ取っていただき
今回ご参加いただけた事は、
主催者冥利に尽きます合格 キラキラ

今後の励みにさせていただきますピンク薔薇



赤薔薇赤薔薇赤薔薇



横浜勉強会以外での
小野善一郎先生の
今後の予定をお伝えしておきます。



3/23(金) 
第7回馬渕睦夫・小野善一郎講演会
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お申込みは、直接上記までお願いします。




3/30(金)
亀ヶ池八幡宮 正式参拝のご案内
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お申込みは、直接上記までお願いします。






↑↑↑
詳細はこちらをクリックしてください。


伊東での古事記のこころ勉強会は、
下の写真の山崎仁さんが企画されました。

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『山崎さんは、伊東に本拠を構えながら、伊豆市の修禅寺で仏像彫刻教室を開くほか、通訳案内士として英語にも堪能で、仏像を英語で説明することもできる多才な青年仏師。山崎さんは本会の主催にあたり「外国人観光客を案内することも増えている日本人だからこそ、まず参加してみて先人たちが伝えてきた日本の心を知ってもらいたい。日本人の“背骨”のような古事記を少しでも勉強すれば、外国人と触れ合う時に必ず役立つ何かが得られると思う。」とし、幅広い年代の多くの方々に関心をもってもらいたいと願いを語っている。』
(イベントページより引用)



山崎さんは昨年7月より毎月、
当横浜勉強会にご参加くださってます。


小野先生に学ぶ古事記のこころ勉強会を、
地元の方や外国の方のためにぜひ開催したい!!

という熱い想いから、
まずは単発から企画してくださいました。


勉強会での学びも大切ですし、

また参加者さん同士の交流、
ご縁がどんどん広がっていくことも
嬉しいですね。



そういえば、、

最近ご縁が繋がった方々とは、
なぜかいずれも懐かしい感覚があり、

初対面にもかかわらず話が弾み、
氣が付けば数時間が経過時計びっくり

「はじめまして」ではなく、
   ついつい
「お久しぶりです音譜」と言いたくなりますウインク


永遠の存在である魂の再会キラキラ
これからさらに増えそうな予感ですピンク薔薇



赤薔薇赤薔薇赤薔薇



〜次回のお知らせ〜

小野善一郎先生に学ぶ
ブーケ1第8回 古事記のこころ勉強会in横浜ブーケ1


【日時】
    平成30年3月2日(金)
    9:35〜11:35   
    受付9:10〜


【会場】
    かながわ県民センター305(3階)

    住所/ 横浜市神奈川区鶴屋町2-24-2

    アクセス/ こちら
    JR・私鉄横浜駅西口&きた西口より徒歩5分


【会費】
    2000円(高校生まで無料)
    当日お支払いください。


【テキスト】
 『日本を元気にする古事記の「こころ」改訂版』

    当日、受付にてご購入もいただけます。



【今後の予定】
    4/6(金)かながわ県民センター
    5/11(金)保土ヶ谷公会堂
    6/1(金)かながわ県民センター


   どの回からでも、単発でも、
   ご参加いただけます  !!


Facebookのイベントページは、こちら です。



主催/藤本ちづる
chizu.f_815b53@i.softbank.jp

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