いつもありがとうございます

最近なかなかブログを更新できないでいました。。。
今月は、いろいろと物心両面で自分と向き合う必要のある時期だったようです。
家では、なかなか進まなかった3年越しの断捨離がようやく動き出しました。

そのお話はまた後日に、、、

昨日は、星川杉山神社(横浜市保土ヶ谷区)の夏越し大祓式に
参列させていただきました。
年末の大祓式は半年前に湯島天満宮で体験させていただきましたが、
6月末は初めてです。
星川杉山神社は自宅から近いのですが、ジツは氏神様ではありません。
氏神様を確認したくて、1年前に直接お聞きしに行ったのが、
考えてみれば今回の大祓式参列に繋がっていました。
その時にわたしの連絡先をお伝えしたところ、
節目節目に案内が届くようになりました。
ちなみに、横浜古事記勉強会の講師、小野善一郎先生の奉職されている湯島天満宮の夏越し大祓式は6/30(火)です。
今回は都合がつかず伺えないので残念に思っていたところ、
星川杉山神社のご案内があり、参列させていただくことにしました。

お天気は直前まで良かったのですが、
なぜか斎行時間の夕方4時に近づくにつれて黒い雲が

でも、どーーしても行きたかったので、折り畳み傘持参で駆けつけました。
着いた時間がなんとギリギリで、
あたふたと列の後ろにつかせていただきました。
参列者全員でお祓いをしていただき、続いて大祓詞を奏上しました。
同じ大祓詞ではありますが、
神社によって、読まれる速度や節がそれぞれ違います。
その違いを体感するという意味でも、
いろんな神社に行かせていただくご縁をいただいてる氣がします。
さて、本殿に参拝する前に、全員で茅の輪を三回くぐります。
順番は左、右、左。
その際に、和歌を詠いながらまわります。
その歌とは、
『水無月の夏越しの祓えする人は 千年(ちとせ)の命のぶと云うなり』
この歌を茅の輪くぐりが終わるまで、何度も繰り返し歌いました。
この間にも、雨が少しずつ強くなってきていましたが、
本殿にお参りする際にさらに強まってきました。
わたしが最後尾でしたが、職員の方が傘を差し掛けてくださり、
なんとか濡れずにすみました。
引き続き直会に参加させていただきました。
宮司さんのご挨拶で、最後に
「年末まで、皆さまどうぞときめきをもって毎日をお過ごしください 」
というお言葉がありました。
とても素敵だなー、と感じました。
神道、日本の神様、そして奉職しておられる方、
すべてが本当におおらかであな楽し♪
の世界観なのだなー、と感じます。
そんな明るい宮司さんの元、
星川杉山神社には10人ほどの職員の方がいて、
年代も比較的若く、皆さまキビキビと気持ちよく動いていらっしゃいました。
その氣をいただいて、また祓われた氣持ちに
場の氣とは、すなわち人の心持ちなのだなーと感じます。
職員の方が手にしているのは、この神社のマスコット。
お茶菓子に出していただいた御饅頭の御印は、
奈良の大神神社と同じものだそうです。
明神神楽会の演奏する心地よい音色に見送られて、
境内を後にしました。
境内のすぐ外には、屋台が10軒ほど並び、
日曜日ということもあり、親子連れで賑わっていました。
星川杉山神社のHP⇒こちら

今回祓っていただいて、
今年の後半も、また清々しい氣持ちで過ごせそうです。

いやいや毎月祓いたい、と思われた方は、
横浜古事記勉強会にどうぞご参加をお待ちしております。
毎回大祓詞を全員で奏上しています。
次回は、
7/3(金)9:30~11:30 かながわ県民サポートセンター1501(15階)です。
アクセス⇒こちら
ドタ参も大歓迎です
