数年前より、冬の旅にはまっています。とりわけ道東の冬はなかなか弟子。

 

これまでは釧路方面が多かったのですが、今年は十勝です。今回は、1月に続いて2度目の十勝行。十勝は釧路と違って便利です。車で札幌から高速に入れば2時間少しで帯広に到着しますので現地での移動も考えれば俥が便利です。前回は1人でしたが、今回はコンターサークルーS北海道支部の遠足に組み込んだため、札幌から1名、仙台からもう1名、私を含めて総勢3名の旅。

 

まずは、ジュエリーアイスで有名な十勝川河口の大津海岸

 

大津とは、滋賀県の大津とは全く関係なく、アイヌ語での”オホツナイ”を、音(おと)を似せて”おおつ”としたもの、しかし、ここは十勝で一番古い町で、『十勝発祥の」の石碑もあります十勝に鉄道が届くまで入植する和人はこの河口の港から、十勝川をさかのぼって各地におもむいという十勝第一の港であったということです。そういった意味で”大津”という漢字をあてたのはたいへん適切だったと思います。

明治時代の大津

 

①松浦武四郎はここをヲホツナイと綴っています。

②永田地名解では、

オオホツナイ oohot-nai(深・川)。元来十勝川の分流なるを以てナイと称すれども、今は本流より大なり。大津村

 と記されています。("oo"は深い、"hot"=ota?で砂浜か?)

 つまり、十勝川の河口で水深があって港に適していることを示しています。

 

 

ところで、ジュエリーアイスですが、時期が悪かったのかあまりありませんでした。氷のかけらがわずかに散らばっているのみ。来年また緒戦します。

 

ヲホツナイと書かれている 東西蝦夷山川地理取調圖(松浦武四郎)より

 

大津の街から十勝川河口まで海岸線を歩いた

川から流れてきた氷が浮いている

しかし、ジュエリーアイスはほとんどなかった。以下転がっていた氷のかけらたち

 

 

 

 

 

十勝にしては、暖かすぎたし、時間帯も悪かった(2月22日、気温摂氏6℃、午前10時)。

ミラノ・コルティナオリンピックついに終わってしまいましたね。

 

スノボ・フリースタイルスキーの会場となったのが、リヴィーニョ

 

テレビにもこのようにスイス領に向かうU字谷の地形が映された

 

免税ショップが並ぶリヴィーニョの街

 

とりわけスノボでは日本勢が大活躍、メダルもたくさん取ったので日本でもリヴィーニョという地名は結構有名にになったじゃないでしょうか。

 

私はもちろん現地に行ったことはないのですが、イタリアの中では特殊な土地どして前まえから注目していました。

 

 

リヴィーニョ、北と西はスイス 

1:200,000 Grande carta stradale d'Italia, Touring Club Italiano, Milanoより

 

上の地図を見ていただければわかるように、スイスとの国境ぎりぎりにあって、さらによく見ると、村を流れる川は北の方角、つまりスイス領のイン川に向かって流れています。北イタリアのほとんどの地域はアドリア海にそそぐポー川水系ですが、ここは黒海にそそぐ(イン川→)ドナウ川水系となっています。

(イタリアはほとんどが地中海・アドリア海水系ですが、ほかに北海仁そそぐライン川水系のところもあります。)

 

イタリアからは南東のボルミオ(アルペンスキーの会場となった)からの峠越えの道が一本だけ、スイス領からは北から川をさかのぼる道、南からの峠越えの道の2本が通じています。

 

ミラノから行くには、東のボルミオ経由よりもスイス領を通った方が近いかもしれません。

 

 

このようにイタリア領でありながら地理的に孤立した凖飛地のような、税政的に優遇措置が施され、今でも酒・煙草その他免税品目があってスイスなどから買い物客が訪れるとのことです(ヨーロッパにはほかにもこのような土地がいくつかあります)。

 

 

このリヴィーニョとアルペンの会場となったボルミオは、イタリアの経済・文化の中心ミラノを州都とするロンバルディア州に含まれますが、ヴァルテリーナといって州北東部の辺境の山岳地帯です。イタリアは国家統一が遅れていましたので、この地域は一時的はスイスと同盟関係を結んでいました。

 

過去にスイスと同盟関係にあった現イタリア領(ア、イ、ウ、エ)

 

歴史のいたずらがあったなら、今頃はスイス領となっていたかもしれません。

よって、リヴィーニョの地言葉は、イタリア語おロンバルディア方言とスイスの国語の一つであるロマンシュ語(グラウビュンデン州の一部で使用されている)の中間のような言葉なのだそうです。

 

なんか、ちょっと行ってみたくなりますね。

 

昨日は2か月に一度の病院通いの日でした。この日は採血があるため朝食は食べません。よって、診察が終わって昼食となると、思いっきり外食ということにしています。

 

前回は何を食べたか覚えていません。前々回は布袋の”ザンギ定食”でした。

 

それにしても。今回の採血結果はというと、HgA1cは前回と変わらず、少々落胆。まあ冬は自転車に乗れないので運動不足は否めませんが・・・・・・・。

 

 

で、昼食。

今回はバーガーキング白石店を選択しました。というのも、その向かいの秀岳荘(山用品などアウトドア系の大型店)に預けた折り畳み自転車のブロンプトン受けとりに行く用事があったからです。

 

病院に行った後に秀岳荘に寄る

 

 

向かいにバーガーキングがあるので、そこでランチ

 

ここには5年くらい前にカミさん来たことがある。最近うちの近所にもバーガーキングができたが、私はまだ行っていない(カミさんは娘・孫と行った)。

 

そこは、すべて電子的に行うとのことだった(キャシュレス?、私はスマホ決済ができないし、カードもタッチ機能がおかしくなっている)

でも昔からある、ここはアナログ派もOK。

しかし、メニューがよくわからない。

「この”ワッパ”ってなんですか?」

「・・・・・・・」(バイトの姉ちゃんは答えられない)

「じゃあ、アボカド何とかバーガーのセットで、ホットコーヒーとオニオンリング」

(しばし待つ)

これでした。

 

”ワッパー” (whopper)ってのは"でかい"という意味らしく、隣のお兄ちゃんはトリプルのバカでかいのを食っていました。

 

私のはささやかな大きさ。そのぶん安かったが、朝食を抜いた身には物足りなかった。まあいいか、つぎは”ワッパー”をたのんでみよう。