こんにちは
ごきげんいかがですか
しあわせ写すフォトグラファー
「ちょこぼち写真館」の
おちょぼっち こと
しばた ゆり です。
先日の3月12日㈪
中川久美さんの自宅サロン
アトリエ・アスタリスク にて
※facebookはこちらです
第一回 アトリエ・アスタリスク部活動に
参加させていただきました。
今回は2回に渡って
スピンドル（紡織軸）を使って
羊毛フェルトから糸を紡いで
織物や編み物雑貨を作ろうという
手作り大好き女子には
興味深々の内容に
さっそくお邪魔してまいりました。
こちらはプロ仕様のスピンドルです
この駒のような道具で
原毛から糸を紡いでいきます。
作る物をイメージして糸の太さなども
考えて紡ぐのか
紡いだ糸から何を作るのかを
考えたりと･･･
いろいろとイメージを
膨らませたりします。
こちらは
かぎ針で作ったコースターのサンプルです。
※先生がつくられたものです。
今回はミックスカラーの原毛と
アフガン針（かぎ針）に
ゴム製のワール（ピンクとグリーンの円盤状のもの）
をとりつけた簡易スピンドルのキットを使って
毛糸を紡いでいきます。
兵庫県・加東市のアトリエで
活動されている
染色家でありテキスタイル作家の
星呼さん（せいこさん）から
レクチャーしていただきました。
最初は糸の扱いがなれなくて
うまくスピンドルを回せなかったり
糸により合わせるのができなかったりと
苦戦してしまいましたが
星呼さんが丁寧にサポートくださいながら
徐々に糸紡ぎができるようになってきて
嬉しくなりました。
私の糸の最初の色は明るいみずいろから始まって
徐々にグリーンが混じってきました。
お向かいで糸をつむぐ麻衣子さん
麻衣子さんの紡いだ毛糸玉です。
暖かい色でかわいぃ
巻き上がった
参加者全員の毛糸玉です。
私のは2時の方向の
水色が濃い毛糸玉になりました。
キットの原毛はみんな配色が同じものなのに
紡ぎ手が違うとこんなに個性がでて
面白いですね!!
キットの原毛以外で
星呼さんがお持ちいただいた
いろんな色の原毛を分けていただきました。
その時に
原毛をミックスするカーダーという道具を使って
紡ぐ前の原毛を自分の好みの色も
作れちゃうのです。
たのしぃ~!!
アスタリスク主催の久美さんも
楽しそうに
でも真剣にスリンドルを回して
糸を紡いでらっしゃいます。
久美さんは
スピンドルでの糸紡ぎをマスターして
近い将来に
絶滅危惧となっている河内綿を
栽培から糸の紡績
ハンドメイドまでを考えて
河内綿の栽培も今年がら手掛けられるそうです。
真綿のスピンドル紡績もできると素敵ですね♪
そして
星呼さんの工房でつくられた
素敵な風合いのコースター
そしてもう一品は
星呼さんが作られた
愛用のカシミアストール
織り目が複雑で
どうやって織られていくのか
不思議です。
肌触りがさすがカシミア･･･
とっても滑べらかで
気持ちいいのです。
ご一緒いただいたみなさまとも
和やかに、そしてかしましく
関西人らしいトークが
炸裂しながら楽しいひと時を
過ごさせていただきました。
今回の「はじめての糸紡ぎ」編で作った
毛糸を使って
次回は小さな機織り機で
コースターやちいさなマット
あるいは編み物で
アイテムに仕上げる予定となります。
最近は写真三昧でしたが
たまにはこういった
ハンドメイドなことも
大好きなので
アスタリスク部活動での
ワークショップも
これから楽しみにしたいと思います。
お読みくださって
ありがとうございました。
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