☆メリークリスマス・ミシンを贈りました☆ | ★放浪ちよかの絵日記★

☆メリークリスマス・ミシンを贈りました☆

はからずも、クリスマスプレゼントタイミングで被災地からお礼が届いているのでご報告です♡

東日本支援大震災で甚大な被害を受け、町も産業も大規模に崩壊してしまった、宮城県南三陸町の仮設住宅に暮らすお母さん達に縫製のお仕事をお願いしてお給料をお支払いしています。

そのお仕事をしたい。というお母さん達が増えていますが、ミシンを持っていない方も。

また、
ミシンプロジェクトで一年前にミシンを配ったときに、たまたまもらえなかった人がいるから、その人たちに申し訳なくて、縫製のプロもいて仮設に集会場もあるのに、ミシンの講習会が開けないんです。不公平になるからねえ。
と言う悩みを、
訪問した先の仮設で聞きました。


それならば、それを解決しよう。

解決方は唯一つ。
支援もれを解消して不公平をなくせばよい。

そこで、
仮設ごとにミシンが欲しかったのにもらえなかった、是非欲しい。
と言う方が何人いるのか、きちんと調査してもらい、希望する全員に寄付することを始めました。

本部のAmazon班、絆プロジェクトの迅速な援助が功を奏して、ミシンは全国から集まりました。
岡安さん、中谷さん、この場をお借りしてお礼申し上げます。ありがとうございます。m(_ _)m

話がそれました。てへべーっだ!


不公平が解消された仮設では早速ミシンの講習会が開かれました。

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みんなで集まる事がとても楽しかったそうです。ミシンを使わないご高齢の方にもきもの生地を送って和裁の手縫いで出来る小物のレシピをメンバーが送ってくれたので、みんなでわいわいやったのがとても楽しかったそうです。
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予想以上の数の商品になって送付されてきました(笑)良かったです。

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これは、雇用により自殺を防止する、あたしなりの、京都支部独自のやり方です。

人間は働く喜びがあってこそ健全な精神を保つことが出来る生き物です。あたし自身が、仕事に苦労したからこそ、その気持ちがわかります。

苦労して、本当に良かった♡

せっかく恵まれた環境に生まれたからには他者を助けるのは人間として当然ですが、
人を救うのはとても難しい。

一生のうちで死ぬまでに、

誰か1人の命でも救う事が出来たら、

大成功です。祝日

以下、頂いたハガキの内容です。

転載

今年もあと残すところわずかとなりました。突然お便り致しました。私先日ミシンを送って頂いた岩沢仮設の白石でございます。
入谷小学校仮設の斎藤まき子さんからお話をいただきこの度の支援本当に感謝申し上げます。
震災で何もかも流失し不自由な毎日を過ごしている仮設の皆さんも喜んでおりました(住所は斎藤さんより聞きました)
本当にありがとうございました。乱文乱筆ですがお礼の言葉を書面にて失礼致します。
白石みな子
2012.12.20

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この他にも、
震災で旦那さんをなくされて、仮設住宅に1人ぐらしで、食べることもままならないほど失望していた女性が、楽しみができました、ありがとうございます。とおっしゃっていました。
との報告ももらいました。

保育園にあがるお子さんを持つお母さんからは、入園の準備に必要なものを縫ってあげられるのがとても嬉しいです。本当にありがとうございます。とお礼の言葉を頂きました。

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他に周辺の五つの仮設住宅にミシンが届いているそうで、クリスマスプレゼントになりましまた、ありがとうございます。と窓口の方からご連絡あり。

良かったですね♡


今年はクリスマスも忘れてたし、

婚活?
何それ食べれるの?





みたいに、

婚活が後回しになっておりますが、


もう少し支援を続けます。(笑)

みんなも

良いクリスマスをねキスマーク

ふんばろう東日本支援プロジェクト

京都支部代表

あたしより




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