☆被災地行ってきました☆
4月の始めに被災地へ行ってきました。
今回は、アメリカからの来賓のアテンド。
新幹線で東京まで出て、東京駅でその方と待ち合わせ。
あたくし、2:08分発のやまびこを、12:08分発のmaxやまびこと勘違いして、2時間も早く待ち合わせ場所に登場して、土壇場で気づき、仕方がないので改札出た所のスタバでお仕事するはめに… (。-_-。) だから、天然危険物と呼ばれるんだ。自分のアホさにぷんぷんです。ちーん
仙台まで新幹線で行ってそこから南三陸までは、宮城支部の方が車で送ってくださいました 小関さん、ありがとう。
今回の目的は、来賓のリクエストで被災地の心のケアの現状リサーチ。
沢山の方にお会いして、どのようなアプローチがされているかヒアリングをして回りました。
結果として、とても実りのある旅になりました。
被災地の心のケアは、物資支援のように、ここが拠点!という場所がほとんどなく、各団体が週末などに出来る限りの支援活動をして回っているのが現状。
なぜ、昔のように、日本赤十字の旗のかかった、臨時でも良いので、カウンセリングセンターや診療所のようなものがないのか?世界から集まった義援金の40パーセントを自分達の運営費用や給料に使っているという日本赤十字。改めて、不信感と巨額のお金の
行き先がわからないのが凄いなー、と思ってしまいました。
みなさん、募金するなら、ふんばろう京都支部へお願いします。必ず被災者に届けます。HPに振込先を掲載してますわ♡ お待ちしてます
話は戻って。
この旅の聞き取り調査で、心のケアの支援者は、それぞれの活動で精一杯なので他の団体の動きを知らず、その為に横のネットワークや繋がりが、あまりないらしい事がわかりました。
一方、震災のショックでうつ病などを発病されている方々は、水面より上と、水面下の二層に分かれている事が判明しました。
以前に仮設住宅をインタビューして回った時に、実はうちの子はうつ病になってしまって外に出れないで仮設に閉じこもってるんです。という方に出会っていたので、水面下で人しれず苦しんでる方々の存在はわかっていました。
やはり、本当に重症な方々というのは、外にでかけて行ってカウンセリングの場で、辛いんですという気力さえない方たちでした。驚くことに、その方たちの存在をよく把握していたのは、実はカウンセリングイベントで回っているカウンセラーではなく、市の福祉協議会から委託されて、アルバイトで毎日仮設の見守りをしている、その仮設ごとの住人の方たちだったのです。
心のケアのカウンセラーは水面下で苦しむ重症の方たちの近くには行けない。しかし、水面下で1番重症な方たちの事を把握している方たちは、カウンセリングの知識を持ち合わせていない。
このように、横と縦との両方にギャップのある、点在する支援。それが今回の旅で見えてきた、心のケアの現状でした。
今回の聞き取りは、他でこれまで余りされてこなかった、意義ある調査になったのではないかと思います。本部に報告をあげ、お互い助け合えるように今後のネットワーク作りに繋げていこうと思います。
あら、なんだか、すんごい真面目な文章になっちゃいました(笑)
あとは写真で誤魔化そう。
here we go !
ホテル観洋の地下にOGAというチャリティー団体がコミュニティーカフェを作って活動してます。
入谷小学校の仮設では、昨年9月に送った暖簾のお礼のハガキをくれた方を訪問しました。
ここではプランターが大切にされてましたが、そこに植えるお花が余りなく、花壇が欲しいです、とおっしゃっていたこの日のお話から、今後、緑を取り入れた心のケアのプロジェクトの話が進んでいます。良かった♡
めぐみーずにも会いに行ってすんごい愛情たっぷりに迎えられ、
ちゃんと、めぐみーずストラップ売れてるか視察をして、
嶋津さんと仙台からわざわざ会いにきてくれたラブリー奥様にお迎えにきて頂き、
ふんばろうの発足の場となったさかなのみうらに連れて行ってもらい、
そのまま、Cafe De Monkの移動式カフェで70箇所で心のケアをして回った事でメディアにも取り上げられた、有名な、かなた和尚さんに面会に連れて行って頂きました。
みなさん、
貴重なお時間を頂きまして、どうもありがとうございました。この場をお借りしてお礼申し上げます。
写真が貼りきれないからつづく。
iPhoneからの投稿
今回は、アメリカからの来賓のアテンド。
新幹線で東京まで出て、東京駅でその方と待ち合わせ。
あたくし、2:08分発のやまびこを、12:08分発のmaxやまびこと勘違いして、2時間も早く待ち合わせ場所に登場して、土壇場で気づき、仕方がないので改札出た所のスタバでお仕事するはめに… (。-_-。) だから、天然危険物と呼ばれるんだ。自分のアホさにぷんぷんです。ちーん
仙台まで新幹線で行ってそこから南三陸までは、宮城支部の方が車で送ってくださいました 小関さん、ありがとう。
今回の目的は、来賓のリクエストで被災地の心のケアの現状リサーチ。
沢山の方にお会いして、どのようなアプローチがされているかヒアリングをして回りました。
結果として、とても実りのある旅になりました。
被災地の心のケアは、物資支援のように、ここが拠点!という場所がほとんどなく、各団体が週末などに出来る限りの支援活動をして回っているのが現状。
なぜ、昔のように、日本赤十字の旗のかかった、臨時でも良いので、カウンセリングセンターや診療所のようなものがないのか?世界から集まった義援金の40パーセントを自分達の運営費用や給料に使っているという日本赤十字。改めて、不信感と巨額のお金の
行き先がわからないのが凄いなー、と思ってしまいました。
みなさん、募金するなら、ふんばろう京都支部へお願いします。必ず被災者に届けます。HPに振込先を掲載してますわ♡ お待ちしてます
話は戻って。
この旅の聞き取り調査で、心のケアの支援者は、それぞれの活動で精一杯なので他の団体の動きを知らず、その為に横のネットワークや繋がりが、あまりないらしい事がわかりました。
一方、震災のショックでうつ病などを発病されている方々は、水面より上と、水面下の二層に分かれている事が判明しました。
以前に仮設住宅をインタビューして回った時に、実はうちの子はうつ病になってしまって外に出れないで仮設に閉じこもってるんです。という方に出会っていたので、水面下で人しれず苦しんでる方々の存在はわかっていました。
やはり、本当に重症な方々というのは、外にでかけて行ってカウンセリングの場で、辛いんですという気力さえない方たちでした。驚くことに、その方たちの存在をよく把握していたのは、実はカウンセリングイベントで回っているカウンセラーではなく、市の福祉協議会から委託されて、アルバイトで毎日仮設の見守りをしている、その仮設ごとの住人の方たちだったのです。
心のケアのカウンセラーは水面下で苦しむ重症の方たちの近くには行けない。しかし、水面下で1番重症な方たちの事を把握している方たちは、カウンセリングの知識を持ち合わせていない。
このように、横と縦との両方にギャップのある、点在する支援。それが今回の旅で見えてきた、心のケアの現状でした。
今回の聞き取りは、他でこれまで余りされてこなかった、意義ある調査になったのではないかと思います。本部に報告をあげ、お互い助け合えるように今後のネットワーク作りに繋げていこうと思います。
あら、なんだか、すんごい真面目な文章になっちゃいました(笑)
あとは写真で誤魔化そう。
here we go !
ホテル観洋の地下にOGAというチャリティー団体がコミュニティーカフェを作って活動してます。
入谷小学校の仮設では、昨年9月に送った暖簾のお礼のハガキをくれた方を訪問しました。
ここではプランターが大切にされてましたが、そこに植えるお花が余りなく、花壇が欲しいです、とおっしゃっていたこの日のお話から、今後、緑を取り入れた心のケアのプロジェクトの話が進んでいます。良かった♡
めぐみーずにも会いに行ってすんごい愛情たっぷりに迎えられ、
ちゃんと、めぐみーずストラップ売れてるか視察をして、
嶋津さんと仙台からわざわざ会いにきてくれたラブリー奥様にお迎えにきて頂き、
ふんばろうの発足の場となったさかなのみうらに連れて行ってもらい、
そのまま、Cafe De Monkの移動式カフェで70箇所で心のケアをして回った事でメディアにも取り上げられた、有名な、かなた和尚さんに面会に連れて行って頂きました。
みなさん、
貴重なお時間を頂きまして、どうもありがとうございました。この場をお借りしてお礼申し上げます。
写真が貼りきれないからつづく。
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