母家の冷蔵庫確認に行く


ご飯を炊こうかと思ったが

まだタッパー2つあるので

久々に麺にしてやろうかと思い

味噌煮込みうどんを仕込んだ


ひじきを戻して煮る

冷凍庫にある唐揚げは

一向に食べようとしないので

7個全部レンチンし

タッパーに収めてきた

もらったトマトを切り

絹さやと蕗煮も置いてきた


これで明日明後日は大丈夫だろう



台所を覗くとウワッと思う

トラクターで代かきをしていたじい

くたびれてるだろうなとは思うが

テレビとヒーターを点けた台所で

椅子に腰掛け

まるで座って寝たふりしていた

ばあのように目をつぶっている

ゾッとした


ばあのボケ騒動は私にとって

トラウマとなっているのであった



確かに去年の今頃は

まだばあがそれなりに動いていたので

喧嘩しながらでも2人でいた

今年はこんな状態だ


じいの弱りを最小限にしたいと思うが

私にも限度がある

じいの夕飯にまで付き合っていたら

こっちのやることが進まないし

睡眠が削られることになる


まだ庭先で

植木の枝を落としてるじいに

鍋にうどん作ってあるかんなと伝え

タッパーに入れた

家の分のひじき煮を持って

母家を後にした



潰れないための工夫は

時に後ろ髪引かれるような感覚になる

だがそこを振り切らないと

工夫にならない


私は潰れない

たとえじいが潰れても

それはじいの持ち場であるのだから

私が引き受けない


さっさとやることやって

明日に備えよう






ちよ