ミノン 推定8才 ♂ ↓
28日に引き出し予定でしたが、痙攣、嘔吐、起立不可という連絡を受け 1日早い27日に 代表のあこさんが引き出してきてくださいました。
状態が悪いため 27日近所の病院に駆け込み検査と皮下注をしました。夜はK協力病院の先生に往診していただきました。
検査結果はこうでした↓
・チワワの男の子
・年齢 8歳くらい
・体重 1,62キロ
・血液検査済
・フィラリア陽性
・甲状腺機能低下症
※その他にも膀胱腫瘍の疑い・痙攣発作・重度の貧血栄養失調などの為、
里親募集はせず治療に専念します
何しろ骨格標本のようにガリガリです。
それでも幸いなことに 、ミノンは気力と食欲がありますので、まずはゆっくり休み 栄養をとることが大切だと考えています。
毛がフェルト状になっていたので、K先生に切っていただきました。
今のところ、性格は花丸
とても可愛い男の子です。
そして Mダックスのダヴ 15才 ♂↓
ダヴは 飼主のいない家で残され、市役所の人がお世話に通っていたという経緯があります。
引き出してくれたのは 海ママです。
ダヴも状態が悪く ミノンと同じく 27日28日と検査と処置をしました。
検査結果はこちら↓
・仮名 ダヴ
・年齢 15歳
・体重 5,7キロ
・血液検査済
・フィラリア陰性
・甲状腺機能低下症
・クッシング症候群
※その他にも栄養失調・腎不全・腫瘍・重度の歯周病などの為、
里親募集はせず治療に専念します。
・年齢 15歳
・体重 5,7キロ
・血液検査済
・フィラリア陰性
・甲状腺機能低下症
・クッシング症候群
※その他にも栄養失調・腎不全・腫瘍・重度の歯周病などの為、
里親募集はせず治療に専念します。
ダヴに関しましても まずは、ゆっくり休んでもらうこと。
ご飯を食べれて 排泄できて 眠ることができる。
まずはそこからだと考えています。
どうやら 視力はそれなりにあるようですが、耳の聞こえは悪そうです。
爪が肉球に刺さっていたため 切っていただくと、歩けるようになりました。
まだ、環境の変化や体調の悪さで不安定なダヴですが、これから時間をかけて信頼関係をつくり、少しずつ寄り添えたらと思っています。
ミノンもダヴも しばらく治療に専念させていただきます。
ご挨拶
2017年も 残すところ僅か1日となりました。
この1年を振り返ってみると 犬にはじまり犬に終わる。そんな2017年でした。
生まれて間もない乳飲み子達。
幸せを掴んだ子達。
その裏では 残念ながら 虹の橋を渡った子達もいました。
4月にはパン、7月にはこしあん、9月には のぼる 11月には いのちを看取りました。
また、アグリ卒業の子や友人やブロ友さんのワンコもたくさん お空に登った年でもありました。
お会いしたこともないのに、ワンコだけではなく 私を心配してメッセージやコメントをくださる方もいらっしゃいました。
手と目が放せず 返事もままならずでしたが、皆様の応援してくださる気持ちが 励みになり、心の支えにもなりました。
ワンコやアグリドッグレスキューを応援してくださる皆様、アグリの仲間達、協力病院、協力美容室、そして家族には感謝の気持ちでいっぱいです。
厚く御礼を申し上げます。
2018年も自分らしく保護活動を続けていきたいと思いますので、皆様 よろしくお願い致します。
2017年 お疲れ様でした。
それでは 良いお年を!!!