(日)の未明
当店天理店、学店長の
お父様が永眠されました
70歳だったそうです。

店長から訃報の連絡があった
午前3時過ぎ
もちろんその時間はまだ起きていました。
店から帰宅し、
ぼぉーっとしていたと思います。
一瞬で我に帰りました。

お父様は長く心臓を患い
30代の頃から闘病されていて、

私もお見舞いに行かせてもらった事も
ありますが、
最近は特に、
病状が良くなかったように思われます。

店長には12月に、第一子が授かりました。
それは可愛い女の子です。

お母様も闘病生活をされていて
奥さんは実家の方で出産しました。



奈良に戻って来たのが10日ほど前。
その子を見るまでは、と
その強い思いが、
お父様を頑張らせたのではないかと
思われてなりません。

昨日のお通夜では
声を掛けるのが憚れるほど、憔悴し、
辛さを耐えている店長の姿に
心が痛みました。

いつか親を亡くすことは
当然わかっていても
想像と、現実には大きな差があり、
自分にも、いつか来るであろうその瞬間を
考えながら帰途に着きました。

いつまでも
あると思うな親と金

小さい頃、父から教えられた言葉。

学店長のお父様、
お務めご苦労様でございました。
どうぞ安らかに。
そして、これからも
ご家族を見守ってあげてくださいね。


本日、告別式です。