あんぐりうさぎお、お久しぶりでございますアセアセ

前回記事は1年振りの更新ですが、そこで少し触れたバレエ発表会。。。

無事終えましたこと(いきなり)ご報告いたしますカナヘイうさぎ


まぁ、コレまた大変な1年でした。

ウチは子供3人抱え、
長女:ねーキチ、
次女:おっちゃん、
末っ子長男:コーちゃん。
末っ子長男は昨年ピカピカの一年生✨になり、剣道を習い始めましたつながるピスケ

え!?バレエじゃないの!?

え、あ、ハイアセアセ

性格上ムリだと判断し、サッカーや野球も考えたのですが…彼、根っからの

インドア派
まあ、彼についてはまたの機会で記事をあげたいと思います

話題を戻し…
バレエ少女2人に剣士1人、

習い事はこれだけではなく高校受験に向けて基礎学習の地盤を固めるべく長女、次女は塾通い。

更には一昨年の秋から旦那の単身赴任❣️

…コレは意外と大変になるのではなく

楽になりました。デレデレアセアセ

だって、元々帰りは遅いし地下鉄
散らかすし、
遅遅帰ってきて洗い終わったお茶碗が更に増えることがなくなったし、
洗濯物も少なくなったし、
晩御飯だって…

てへぺろうさぎアセアセ


あ、そぅだ…発表会のレポだ!
長々更新してないと
まるでテスト前に何から手をつけていいか分からんと掃除し出す学生時代と変わらん状況になってるじゃん

長女ねーキチ…成長しました。
発表会「くるみ割り人形」でクララの役を頂きました。

約30分というハイライトではありますが
ほぼ出ずっぱりです。

雪、スペイン、中国、葦笛、トレパックにキャンディ、金平糖では見てるだけのクララですが全てに絡む振り…

ねーキチが倒れたら舞台さえも危ういガーン

代役は居ません。

怪我、病気、しないかと気が気じゃないえーん

今年は家族全員予防接種をしたにも関わらず1月にインフルで学級閉鎖からの更に学年閉鎖にもなり、
2月にはちょくちょく学級閉鎖の学年もあり、
発表会1週間前には母の職場で5人一気にインフルがでて滝汗
そんな中、胃腸炎も流行ってるとかなんとかゲッソリ


怪我も怖いし病気も怖いし
本当に年明けからビビりまくってましたチーン

ビビりはそれだけじゃなく

トゥシューズの潰れが半端ない!

シューズは先生に注文をお願いするのですが
年末に2足注文して

発表会にも2足注文しときや
って言ったのに…

あのバカ!
何を遠慮したのか

1足しか注文してなかった!


・ええカンジに出来上がってるモノと
・潰れかけてるモノと
・新品

発表会1週間前にこの状況。

最近は3回のレッスンでガッツリ履くと「潰れそうかな?」という状況。
本人はイケると言う。

普段は口出さん様にしてますが
イヤ〜な予感がして間に合うか分かりませんが念のため母から注文して前日に1足到着。

この時点で
・「潰れかけ」は完全潰れ
・新品は「もうちょいイケる」段階。
・「えぇカンジ」は温存。

前日に貰ったシューズは夜な夜なセッティングさせました。

パパには「今日ばかりは縫ったれや〜」言われましたが、ソレはちょっと違う気がするのでいつも通り本人にさせました。

ほら、フィギュアの織田信成さんも
「えぇカンジ」のモノで挑んで紐が切れてしまった時あったじゃない?

何があるか分からん!

保険かけとかないと出演者全員に迷惑だ。


で、ゲネ。
「もうちょいイケる」は潰れ

予定通り「えぇカンジ」で出動。



したと思ってました。

私は受付業務があったので、開演45分前には
ねーキチと別れ…


後々聞くと…



「えぇカンジ」は履いた瞬間

あれ?

潰れてるやん…



開演まであと30分って時に昨日縫ったシューズを慣らしたと帰りの車で聞きました。



口出してよかったぁぁぁぁ〜
(((( ;°Д°))))


もぅね、春には中学生だし
どこまで親が口出すか出さんか

サジ加減ムズイんですよ…

こんなに怖い発表会初めてでしたT_T

終演後皆んな感動して他のお母様方も我が子を支え続け色んな想いで泣いてましたが、
私は怖さからの解放と、
また別で話しますが「これで最後かもしれない」と涙がウルっときました。

くるみ割り人形は通常クララと金平糖ダブル主演みたいな感覚ですが
今回「クララの見た夢」に焦点をあてた作品に仕上がっていて、ねーキチは紛れもなく主役だった。
そしていちダンサーだった。

ゲネからねーキチの様子が変わっていったんです。
緊張してる訳でもなく、というか…なんだろ?
イライラしてるとかナイーブになってるとかでなく、
商談前のサラリーマンみたいなw
試合前のボクサーみたいな?

そんな時にもはや親なんてもう必要ではない。
何となく察知し単なるお世話係として接しました。




漫画の話ではありますがDo Da Dancing槇村さとるさんの作品ですが
主役の鯛子ちゃんバレエで主役になるんですね。この場合主役ではなくプリマですが、

その鯛子ちゃんにお世話係の子が付くんですが、人のいい鯛子ちゃんはお世話係の子の失敗に「私も悪かったごめんね」といつも通り接するんですわ。

「プリマはそんなこと言っては駄目!ごめんねもありがとうも要らない!」

捉え方は違いますが…確かに。
舞台に親心は邪魔でしかない。


母が感じた「怖さ」は
ねーキチにとっては「責任」だったのかもしれません。


と、まぁ、
おっと、こんな時間だ!
続きはまた後日…