10月14日(日)。
彼と2回目の銀座マリッジリングデート
でも、その前に、日比谷シャンテで観たかった映画を観ました。
それがこちら↓
【あらすじ】
2011年のフランス映画。
脊髄損傷で体が不自由な富豪フィリップは、首から下の感覚がなく、体を動かすこともできない。
フィリップを秘書のマガリは住み込みの新しい介護人を雇うため、候補者の面接をパリの邸宅で行っていた。
そこへドリスは職探しの面接を紹介され、フィリップの邸宅へやってくる。ドリスは職に就く気はなく、給付期間が終了間際になった失業保険を引き続きもらえるようにするため、紹介された面接を受け、不合格になったことを証明する書類にサインが欲しいだけだった。
気難しいところのあるフィリップは、他の候補者を気に入らず、介護や看護の資格もないドリスを、周囲の反対を押し切って雇うことにする。フィリップは自分のことを病人としてではなく、一人の人間として扱ってくれるドリスを次第に親しくなっていく。
2011年、大24回東京国際映画祭のコンペティション部門にて上映され、最高賞である東京サクラブランプリを受賞し、主演の2人も最優秀男優賞を受賞した。
また、大37回セザール賞で作品・監督・主演男優・助演女優・撮影。脚本・編集・音響賞にノミネートされ、主演男優賞を受賞した。
この作品、実話を元にいているんですって
色々な雑誌の映画評に絶賛されていたので気に会っていたんだけど、実話と聞いて、尚更観てみたくて。
彼におねだりして、映画デートさせてもらっちゃいました
チケットは当日、開場の45分前くらいに買ったんだけど、もう最前列の数席しか残ってなかった
ギリギリセーフで観れたけど、もし検討している方がいたらご注意ください
(あ、でも、この日はサービスデーで大人一人1000円だったから混んでいたのかも!)
【感想】
この映画は、絶対観たほうがいいです
まず、とにかく笑える映画(笑)ドリスとフィリップの男の子みたいな友人関係は必見だしね。加えてドリスもフィリップも、登場人物がみんなハートフルで、胸が暖かくなる映画だったよ~
爆笑シーンもあるけど、最後にはじんわりと、「生きてるっていいな」って思わせる感じ。
フランス映画って、食わず嫌いでもっと象徴的で暗い印象があったんだけど、「最強のふたり」はとっても見やすかった!
彼も声出して笑ってて、見終わったあとには、「めぐと今までみた映画の中で一番笑ったな観に行って良かったな~」って言ってたから、男性にもオススメです
こういう素敵な映画は本当に大切な人と共有したいから、彼と一緒に観に行けて、とっても嬉しかったです
・・・しかも、我々にとっては、「あ」と思うシーンもあり。勝手に運命感じた私です