内村さまぁ~ず #8
タイトル:内村さまぁ~ず #8
配信サイト:ミランカ
配信期間:2007・02/15-2007/02/28
料金:無料
時間:55分
出演:内村光良、さまぁ~ず
CM:有り(エプソン、番宣)
<概要>
携帯コンテンツ配信大手のインデックス子会社のネオ・インデックスが運営する動画配信サイト、ミランカのイチオシコンテンツ。ウッチャンナンチャンの内村光良とさまぁ~ずが出演。この二組はテレビ朝日の人気深夜番組だった『内村プロデュース』のレギュラーだったことからも分かるとおり、同番組の流れを受け継いでいる。『脱力系成り行きバラエティ』として毎回ゲストを迎えて色んな企画をロケで行っていく。
第8回目のゲストはケンドー・コバヤシ。
<感想>
何しろウッチャンとさまぁ~ずが出演しているのだから他の動画配信サイトのオリジナルコンテンツに比べるとタレントさんのレベルは数段上と言えますね。『内村プロデュース』には今も特番が組まれたときには結構な視聴率を稼いでいるので、後発のサイトが新たな視聴者をひきつけるには打ってつけの番組だと思います。
ただ『内村プロデュース』の流れを受け継いでいるものの全メンバーが出演しているわけではなくパワーダウンは否めません。視聴者がついていない動画配信サイトにユーザーをひきつける為にテレビ番組の手法をそのまま取り入れている事になるのですが、小振りになった分面白さも半減しているように思えます。
地上波の番組には今まで長い間培われた"おもしろい"ものを作るノウハウが詰まっているので、それを利用するのは当然だと思われますが、ただそれをなぞっているだけでは超える事は難しいでしょうね。
このサイトで配信されているオリジナル・バラエティコンテンツ全般に言えることですが、スタッフの笑い声、オバサマたちの笑い声が多すぎるのが鼻につきます。あとテロップも多すぎ。こういったところも地上波バラエティの流れを受け継いでいるからでしょうね。
前置きが長くなってしまいましたが、第8回目のゲストはケンドー・コバヤシです。私も大ファンです。ただ彼のファンは圧倒的に男が多い事から分かるとおり、万人受けする芸人さんではありません。それに比べてウッチャンもさまぁ~ずも満遍なく人気のある芸人さんです。明らかに芸風の違う3人と一緒にやっているので、ケンドー・コバヤシのマニアックな面白さがそれほど出ていません。この番組はゲストがMCを担当して仕切り役になるので、普段仕切られて鋭いボケを繰り出すケンドー・コバヤシの面白さが出ないんでしょうね。正直言ってかみ合っているとは言えません。
やっぱり3人+ゲストだけで1時間は中ダレしちゃいますね。
最後のタイトルエンドをみたら制作がK MAXですね。『内村プロデュース』の制作会社です。テレビ朝日のクレジットこそ有りませんが、局の了解無しにここまで一緒の企画は出来ないでしょうから、公式続編みたいなもんなんでしょうね。
<採点>
★★★★☆
※この評価はあくまで筆者個人の感想です。各コンテンツの評価は個人個人によって異なる事をご留意ください
西口プロレス 長州小力軍vsアントニオ小猪木軍
タイトル :未放送部分満載!西口プロレス 長州小力軍vsアントニオ小猪木軍
配信サイト: 第2日本テレビ
時間 : 13分
料金 : 無料
出演 : 長州小力 他西口プロレス軍
広告 : 無し
<概要>
日本テレビが2006年12月に行われた西口プロレスの大会を深夜に放送した番組に未放送部分を一部加えたネット版。現在、長州小力はバラエティ番組など多くのテレビ番組でその姿を見る事が出来るが、意外にも1月に放送されたこの番組が初めての地上波放映。
<感想>
確かに未放送部分はありますが、ほとんどが地上波放送時にカットされたのも仕方の無いようなシーンばかりです。私自身は西口プロレスのファンで実際に何度か大会にも足を運んでいるので、中立な判断は難しいのですが、この番組は初めて見る人でも楽しめるのではないでしょうか。
地上波で流すには深夜でしか放送できないような内容ですが、出演者も多くネット動画の世界では非常に華がある番組に見えます。(残念ながらこのインターネット版では熊田曜子がほとんど映ってませんが・・・) こういった点は地上波の番組を流用できる第2日本テレビの強みですね。
この番組が地上波で放送されたときは日産Cubeがスポンサーについており、CMも西口プロレスのメンバーが出演して実際のプロレスの試合の流れに内容がリンクした非常にユニークなものでした。それが今回のインターネット配信の際には全てカットされてしまったのが興味深いです。このCMがカットされたことにより(CMありきで構成されていた)試合の流れが中断してしまっています。日産側がネットCMを嫌がったのか、第2日本テレビ側や代理店側が当初第2日本テレビでの配信を考えていなかったからなのか。
まだまだ動画配信に広告を出稿するスポンサー企業は少ないのが現実です。
<評価>
★★★☆☆
※この評価はあくまで筆者個人の感想です。各コンテンツの評価は個人個人によって異なる事をご留意ください
Oh! バカちゃんぴおん
タイトル : Oh! バカちゃんぴおん
配信サイト : ミランカ
配信期間 : 2007/02/15-2007/02/28
料金 : 無料
時間 : 30分
出演 : やるせなす他
<概要>
原宿の駅前で雑誌人間と化す男性、ヒーローに憧れるばかりに詳細を記憶し、全てのシーンをひとりで再現してしまう男性など少し変なおバカさんをお笑いタレントのやるせなすが紹介。
<a href="http://bb.watch.impress.co.jp/cda/news/17166.html">bb.watch
の記事</a>
<感想>
いわゆる"可哀想な人"を紹介する番組。地上波バラエティでもよくある企画ですね。
この企画をやるせなすのロケだけで30分引っ張るのはさすがに無理があります。せめてスタジオトークや別のタレントのロケがあれば番組の進行にメリハリがつくんだけど、この番組ではひたすら"可哀想な人"を連続で見せられるので笑えなくなってきます。心なしかやるせなす達もだんだん投げやりになっているようにも見えます。
『銭形金太郎』がもしひとりのタレントが何件もの貧乏さんの家を訪問するロケのみの番組だったら途中で気持ち悪くなると思いますが、それと同じです。
予算の関係で地上波と同じレベルが作れないのは分かりますが、もう少し何とかする方法があったんじゃないかと思われます。
良い子ぶるわけじゃないですが、明らかに"可哀想な人"をバカにするのは気持ち良いものじゃないですからね。
<採点>
★☆☆☆☆