大野さんへ。
「想」パンフ用のアンケートです。
ギリギリになっちゃいました。すみません。
チェック後、野田さんのオフィスへ送信よろしくお願いします。
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1:今回の舞台の台本を読んだ感想を聞かせてください。
まず感じたのは、主人公(ミツキ)の自分に対する厳しさですね。常に自分と向き合って、自分に対して絶対に妥協を許さない。一つ一つ納得をしないと、先に進めないタイプなんだなぁって。
そんな彼女が、大切な人を亡くした悲しみを乗り越えられないでいる。つまりその日以来、一歩も先に進めてないんですよ。その葛藤を強く感じました。
そんな彼女の内面をどういう音で表現したらいいか、どういう音なら伝わるのか・・・本当に悩みました。
2:今回の音楽は、どういう風にできたのですか?
まずは台本を読み込みましたね。そして次に、自分自身と向き合いました。ミツキと自分をシンクロさせないと、音楽が浮いてしまう気がして。その結果、すごくすごく苦しむことにはなったんです。自分の弱さとか、色んなことに気づかされて・・・。ミツキ同様に、かなり精神的に追い込まれた状態になりました。
でもそんな時、私の中に浮かんできた音があったんです。それを、泣きながら音符にしました。そうやって出来たのがM-1「朝」です。
「朝」を書いて以降は、台本(・・・主にセリフ)を目で追ってると音が出てくるっていう流れでした。正直、音楽を書いていて、こんなに辛い気持ちになったのは初めての経験でした。
3:特に思い入れの強い曲はありますか?
どれか1曲を選ぶのは難しいです。
4:最後に、劇場に足を運んでくださった方に一言お願いします。
観終わった後、大切な人の声が聞きたくなるような、そんな作品です。私も全力で音楽を書きました。ぜひ最後まで、ゆっくりとお楽しみください。
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