バスケ雑誌「ＳＬＡＭ」の別冊で、年１回発行されている「ＫＩＣＫＳ」。
その名の通り、まるごと一冊スニーカー特集です。
業界を１８０度変えたＪＯＲＤＡＮのＮＩＫＥとの契約からブレイクまでを振り返ってます。
面白かった特集がこの、Ｃｏｍｅ ｏｕｔ ａｔ ｎｉｇｈｔ。
限定モデルの発売日前に、ＮＩＫＥ ＴＯＷＮなどで行列をなす人たちの中にライターが入った体験レポートです。
Ｒｅｅｄ Ｓｐａｃｅ限定で数年前に発売になったＮＩＫＥ ＳＢの「Ｐｉｇｅｏｎ Ｄｕｎｋ」リリース時のエピソードも載ってます。あまりの行列、熱狂振りにＮＹＰＤが出動、お店を囲む四つ角にはすべてカツアゲ目的のギャングスタたちがバットやナイフを携帯して待ち構えていた・・・というのは、有名な話です。
そしてもう１冊、「ＳＯＬＥ ＣＯＬＬＥＣＴＯＲ 」最新号。
こちらは日本であまり売っているお店が少ないし高いので、定期購読してます。
（ＣＳ対応もアメリカにしては抜群！ 毎回お世話になってます！）
今回は古きよき・・・というわけではないですが、スニーカーシーンというものが誕生した９０年代がテーマです。まだ途中までしか読んでませんが、ＫＩＣＫＳよりも読み物が充実していてかなり楽しめます。
また、巻末には９０年代を代表するスニーカーが一覧になっているので、
そちらも機会があればぜひ！