前回の続き:長い闘いが終わります。

※身バレ防止のため、フィクションを入れてます※

 

 

「離婚せずに、一旦別居って形をとらない?」

「少し離れてみて、それから離婚するかしないか決めない?」

「もし、そうしても良いなら、健康保険証と家の鍵は持ったままでいいから」

そう言い残して仕事へ向かった旦那。

私の頭の中はパニックを起こしました爆笑

一週間、私の頭は離婚届を出して実家に帰るまでの

シミュレーションをずー---っと!繰り返していたので

それ以外の選択肢を持っていませんでした。

旦那がここまで往生際が悪いとは・・・。

しかし、土曜日の手紙のこともあり、私の心は揺らいでました。

日曜日も楽しく遊んで、

付き合っていたころのようにただただ楽しくて

こんな形になってしまったことを少しだけ後悔していました。

なので、私の頭はパニックで

『どうするのが一番良いのか?』

を考えながら荷物を片付けつつ、

私も旦那へ手紙を書きました。

旦那への手紙は離婚が決まってから、

家を出るときに手紙を書こうと決めていました。

まさか旦那が同じことをするとは思いませんでしたが爆笑

私は手紙に、なぜ離婚したいのかと

旦那への感謝とこれからの幸せを祈っていることを

その時の気持ちのまま書きました。

 

そして頭はパニックになったまま、

片づけを終え荷物も運びだし、

健康保険証と家の鍵、そして指輪を置いて

私は家を出ました。

そのまま市役所へ向かい離婚届を出しました。

市役所で待つ間もずっと

「これで良かったのかな?」

「やっぱり出さずに帰ろうかな?」

「でも彼の家政婦みたいな生活はもう嫌だし」

とぐるぐる考えている間に呼ばれて

そのまま出して手続きを済まし、実家に帰りました。

家に帰り、仕事が終わったであろう時間に

旦那にラインを送りました。

 

離婚届を出したことと、手紙にも書いた感謝の言葉、

朝言われたこともものすごく迷ったけど

リセットの意味も込めて離婚届を出したことを書きました。

旦那からは手紙の内容にも触れた返信を貰いました。

少しだけラインを続けて、お互いが

「これからの幸せを祈ってる」

と伝えあって終わりました。

 

こうして私は離婚をし、現在は実家に住みながら仕事をし

自分のお金で好きなように生活していますニコニコ

離婚してからの私は、普通の話をしていても泣いたり

ぼーっとする時間が多かったり

どうしようもない不安にかられたりと

情緒不安定になりましたが、

その話は次回、おまけとして書こうと思います。

現在は情緒も安定し、結婚前ぐらいの精神的健康を保っております爆笑

実は離婚後、一度旦那に会いに行っており

そこでのやり取りから情緒が安定し始めました昇天

まぁ、忘れ物を取りに行ったってのが正解ですが爆笑

そのことも含めて、次回はおまけを書いていこうと思います。

 

長々とお付き合いいただきありがとうございましたニコニコ

人生一度きりなので、自分の好きなことをして

楽しく暮らしていこうと思いますニコニコ

 

 

次回、離婚後のおまけ話魂が抜ける