今日の昼餉はぜんざいでした。

あらかじめ甘く炊いたぜんざいとお餅を合わせましたが…かなり甘いですね。
しかし自分で炊くと、小豆はこんな風にふっくらとは炊きあがりません。
ぜんざいの定義は地域によりバラバラです。
江戸では汁気のないものをぜんざいと呼び、上のような汁気のあるものはおしること呼びます。
京では粒が残っていたらぜんざい、濾してある場合はおしるこ、汁気のないものは小倉などと呼びます。
私は汁のある粒が残ったものが一番好きです。
濾してあったり汁がないものは、物足りない感じがします。
誰かさんなら『甘くて美味しいならそれで良いんじゃない』と言いそうですが(笑)