モカを失ってから、2年10か月になろうとしています。
すごく久しぶりにログインしました。
ログインのしかたもわからなくなっていて、時間がかかりましたが、
なんとかログインできて、ちょっとうれしくなっています。

あれから3年近くというときが流れたにもかかわらず、
モカを失ったことは考えていた以上につらいものでした。
ちょっとしたことでも地の果てへと落ち込むがごとくガックリくるようになり、
自分は強いと思っていたはずなのに、その自信が消えてしまいました。
これがペットロスなのかと。いつになったら抜け出せるのかと。
あの日から、私の支えになってくれたのは、趣味になりつつあったサッカー観戦です。
今では、完全によりどころみたいなものになっています。

昨年11月ごろだったか、息子がどうしても新たにわんこを迎えたいと言ってきました。
そして12月9日に出会った、ブラックのチワワちゃん。
もう息子はトリコになっていました。
いったん離れて、「もう少し冷静になって考えてみて」という私に対し
泣きながら「どうしてもこの子と暮らしたい」と訴えてきたのです。

とても悩みました。
モカの一生を振り返ってみると、楽しかったり助けられたりしたこと以上に、
命に責任を持つことの重圧や、それに伴う手間や時間を今の私に抱えられるのかと。

ただ、この3年近く実は不登校気味の息子の心の安定につながるなら、
元気な子になってくれるのなら、またはそのきっかけになってくれるなら、
と、小さな希望を持つことにして、迎え入れることにしたというのが経緯です。

(うちに来た日の写真です)

ラテという名は、息子が付けました。
モカとおそろいっぽいネーミングに、うれしくなりました☆
きっと私の気持ちもくんでくれているんだなと。

モカは男の子でしたが、ラテは女の子です。
生まれてから約6か月、一緒に暮らして約3か月です。

相変わらず、息子は学校に行ったり、何日も行かなかったり。
「給食費払っているんだけどな~」とか「勉強が遅れてしまう~」とか
いろいろせこせこと思ったりもしてしまいます。
おおらかにとらえられれば、どんなにラクだろうと思いながら、
朝はやっぱり、学校へ行ってもらいたいと思うので、
息子を起こすのに必死になってしまう日のほうが多いです。
「今日も行かないのか~」という事実は、私をとことん追い詰めます。

自宅を仕事の拠点としている私にとって、
息子が学校へ行ってくれないのは、本当に困ります(本音)( ;∀;)
葛藤だらけです。

それでも、ラテがいてくれるようになって私自身癒されているようで、
落ち込みすぎなくなったような気がしています。
モカのことを思い出しても、以前よりは泣かなくなりました。
ようやくペットロスを脱したかもしれません。

きっと、モカが息子を守ってくれていると思うし、
息子もラテという守るべき存在ができて、少しは気持ちの変化もあったはず。
いつかは、今いるトンネルを抜け出してくれると信じています。
すべてはきっかけだと。
そのきっかけを作れるように、立ち止まらず、諦めず、
親は前を向き続けなくてはと思っています。

久しぶりなので、長くなりました。
ではまた!
愛しいわんこのモカが5月18日(水)16:30に天国へ召されました。
小さな体で17年と2か月半という日々を生きてくれました。
生後2か月になる直前にうちに来て、離乳食づくりから始め…
それから17年間ずっと一緒にすごしてきた私にとって、
まだまだつらい現実で、本当に受け止めきれないできごとでした。

四十九日もすぎて
「モカ~」と呼ぶのは、たまにお骨に声をかけるときくらい。
日に日に減ってきました。

昨年の夏には、もう「介護」をしていたように思います。
しょっちゅう粗相をしてしまうので「もう、なんでよ~」と、
その大変さにキリキリしていました。
だけど、もはやモカが老犬であることを受け入れ、
11月ごろからおむつをつけるようになると、少し楽になり、
私の気持ちもようやく介護に向かった気がします。

そして、そのおむつ姿がまた愛しくて。


最後に外へ行ったのは、5月3日でした。

多摩川で日よけをしながら、お昼寝したね。
息子くんがサッカーの練習をしている間。
暑かった~。
モーちゃんは、もう体調がボロボロのようすで、
命のカウントダウンが始まっている感じがすごくしてた。
でも、連れ出さずにいられなかった。最後だと感じながら。

モカをだっこしたときの、あのやわらかでやさしい感覚が忘れられない。
取り戻したくてしかたない。モカに会いたい。

完全に、いまだに、ロスってます。家族みんなで。

↓ここから、星になったモカの写真が出てきます↓






モカの最後の発作が起こったとき、
もがき苦しむモカを見ながら、なすすべなく、ただただ取り乱しました。
息子くんがいてくれてよかった。とても助けられました。
一緒に見送ることができたのも、よかったんだと思う。

抜け殻になったモカの体。軽かったね。
力が抜けて、ふにゃりとやわらかかったね。

前々日に連れて行った動物病院に、お礼と報告の電話をしました。
すると、すぐに花束を届けてくださいました。
その花々は、モカを彩ってくれました。


翌日、葬儀屋さんが数珠をもってきてくれました。
息子くんがモカにそっとつけてあげました。

生まれたときからそばにいるのが当たり前だったのだから、
8歳の息子くんも、17年間一緒にいた私も、悲しみはきっと同じだね。

そして、愛しいモカの姿は消えて、お骨になりました。

ちゃんとモカの形をしていました。
いつもなでなでしていたおでこ、お骨になってもモカだな、って。
脚のカーブが、まさにモカだなって、感じました。
お骨だって愛おしい。

17年前のモカです。

小さくてやんちゃでかわいくて。
昔住んでいたアパートのベランダで、私にちょこんと乗っている。
いつも誰かに触れていないと寂しがる子でした。

ずっと前に書いていたブログ。おもに、モカのことを書いていました。
クリスタルな日々☆ http://blog.livedoor.jp/mocha1111/
IDもパスワードも忘れてしまってログインできなくなっちゃいました。
幸せなときも、忙しくて大変なときも、苦しいときも
ずっとそばにいてくれました。
いつも甘えていたのは私で、モカは甘えさせてくれていたのだって
なくしてから知りました。
本当に、ありがとう。モカ、ありがとう!


モカの笑顔にいますぐ会いたいよ~!

春ってわくわくするね。
4月はまだ肌寒いんだけれど。

息子くんは、まだまだちびっこで、
でも、ふと大人っぽいことを言ったり。
アニメやゲームでたくさんの言葉を習得していくので、
ときどきびっくりする。


我が家の愛犬、モカは16歳になって、
かなりヨボヨボしてきたよ。
久しぶりの外。あったかい日だけ、ね。

くらげ。

トトとお出かけ。

サッカーの練習は2時間~4時間くらいあるのだけれど、
文句も言わず、がんばっている。

けっこう楽しいんだって。
でもこの頃、ちょっとやめたい病にも。。。
メンバーが増え、一緒にやっていた仲間たちともうまいヘタで分けられ、
自分があまり上手じゃないことにも気づき、いろいろ…ね。
複雑な感じに。
母としては上位をねらう強い気持ちを持ってほしいけど、
なにせ、乳幼児期からずっと、戦うことが苦手。

そんなところも、息子くんのやさしくて
かわいいところに直結しているから、しかたない。

って親バカだけれど。

人にやさしい強い心を持ってくれればOK。
と、母は思うようにしているよ。

なんでも上手にやってほしいという期待がなくはないけれど、
そんなこと願っても、あまり意味がない。

2015年は、けっこう、フロンターレ色だった。

スタジアム内にある鳥居にて。
「サッカーの試合で、シュートが決められますように!」
とお祈りしたらしい。
――後日、公式の試合では1年ぶりにシュートを決めたよ~♪ ご利益があったのかな!

スタジアムが新しくなったので、見学も。

選手が入るお風呂にて(笑)

暖かい日は、緑の中へ。

そろそろ花火もしたくなったみたい。

フロンターレの応援は、いつも自由席。

早く行けなかったときに、席がなかったことも。
立ってる間は、ずっとブーブー言ってた息子くん。
地べたに座って応援。


フロンターレのイベントも、よく楽しんでいます。

怖がりなので、ミニバイクを実際運転してみるとは
絶対に言わないのだけれど。

応援はチャントというのを覚えて、かなり楽しんでいます。
まだこの頃のアイドルは、選手じゃなくてフロン太くん。

夏頃から、「オオクボかっこいい!」「ケンゴ、すごい!」と
言うようになりました。

こんな体験も。

望遠鏡作り。

バルタン星人?との遭遇も。


そして、夏休み目前。

種から育てた枝豆第1号を収穫して食べた息子くん。
「おいしかった」そう。
近くの公園でのお祭りで、金魚すくい。

さあ、長い長~い夏休みが始まる!

つづく……かどうか(´∀`*)