山口市出身、全国からトップレベルの選手を集め英才教育を施すJFA福島の1期生。
現在なでしこリーグのトップを走るINACにルーキーで入団、なでしこの先輩のもと頑張っています。
田中陽子選手は2008年、ニュージーランド開催のU-17女子ワールドカップに、岩渕真奈と共に飛び級で参加していました。
この時、全世界のサッカー関係者にその名をしらしめた岩渕真奈は、フル代表に召集されドイツワールドカップに続き先のオリンピックにも出場したので今回は召集されませんでした。
U-17の大会に15歳で参加した岩渕真奈は、大会MVPに輝いたものの、日本代表はベストエイトで敗退。
通常、MVPは優勝かせめて準優勝のチームから出てしかるべきなのだが、この時の岩渕真奈は、レベル的に他の選手を圧倒していたと思われる。
2010年、トリニダードトバゴで行われたU-17ワールドカップに出場した田中陽子選手は活躍して日本の準優勝に大きく貢献。
先日宮城で行われたカナダとの練習マッチでも、その存在感をみせつけたものの、ここ数日間は体調不良で練習回避らしい
彼女が出場しないとなると攻撃のバリエーションが減って日本はかなりピンチだなぁ
今日初戦で当たるメキシコは男女とも強豪、速い！強い！上手い！さらにしたたかなサッカーをするのでグループでは一位抜けするだろう、優勝候補の一角だ。
田中陽子選手は左右両方の足で蹴ることが出来、ミドルシュートも得意な万能ミッドフィールダー。
さて、今から帰って録画チェックだ。
勝敗の行方は？？
ゴールキーパー、レベルの差がありすぎるんだよね