およそ1年ぶりに、スペインの名門、アトレチコ・マドリー下部組織に所属する宮川類君(14歳)が出た。
4年前に10歳で入団し、リアル翼君としてたちまちクラブのサポーターからもあいされている。
あれから4年、映像で見る彼は確実にたくましく、かつボールコントロールの技術も進化していた

その一つを披露していたが、こうだ。
ボールをリフティングしながら、一旦上空高く真上にけりあげる。推定40メートル

それを待ち構えて更にリフティング

これを連続して行う。
これは、真上にけりあげるボールコントロールと、上手く勢いを殺す巧なトラップ技術がないとできない。
恐らくJリーガーでもこれが連続して出来る選手は少ないだろうが、彼はいとも簡単にやってのける。
彼がアトレチコのトップチームに合流するのは、あと4年か3年?
とても楽しみだ。