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今日、ランチに来られたサラリーマン風のおじさま、多分俺と同い年位でしょうか?

携帯ストラップがサンダーバード3号でしたニコニコ

思わず「欲しいビックリマークドキドキ」と思いましたが、見知らぬ方だったので、何処で手に入れたのですか?なんて聞くのもためらったガーン

数年前、スペースワールドでいろいろ展示されてましたが、その時のものでしょうか?


若い方はサンダーバードご存知ないと思いますので簡単に説明すると、サンダーバードとは、国際救助隊の愛称で、イギリスで1965年頃1時間枠で放送された、連続TVドラマです。

元宇宙飛行士だったトレーシー氏が莫大なる私財で秘密基地を作り、南海の孤島で別荘を装った基地から、世界中のS O Sに対応すべく、最先端メカ搭載の救助機で現場へ急行飛行機 およそ絶体絶命と思われるピンチをあわやのタイミングで救出する、ハラハラ、ドキドキ、でもハッピーエンドなドラマです。

特筆なのは、勿論CGなどない時代なので全て実写と特撮、なにより可愛らしいのは、人物がスーパーマリオネーションなんです。

いわゆる操り人形なんですが、人形自体は身長80cm位だったか、かなり大きいんですよあせる

ですから、それにあわせたまあ大きな、ミニチュアセットを作って撮影するわけで、かなりの手間隙かかっています。

今見ても、全く色褪せない完成度の高いドラマでした。
やっぱり1番人気は2号でしたねパー

ちょっと、いやかなり説明が長くなりましたが、こういう、非営利組織があると、つい人間はぎりぎりまで我慢して彼ら救助隊を呼ばずになんとか自分達でピンチを乗り越えようとする。

しかし、知識不足、経験不足、さらには危機感の欠如や、私利私欲の為、被害を大きくしてしまい、結果自分達の手に負えなくなって救助隊を呼んで・・手に負えないまで被害を引っ張っているので国際救助隊にしても事態の収拾は困難なわけで・・しょぼん

ドラマでは、やはり盛り上がりや見せ場を作るため、敢えてそういうストーリーにしているのですが・・私利私欲の塊な政府と東電は、このドラマに出て来るお粗末な災害を起こす人々を演じてますねぇ。

国際救助隊なんていないのにダウン

ばちかぶるのはいつも税金納めている国民なんですよねしょぼん


1号を操縦するスコット

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