こんにちは
リケジョ占い師のちほです
人相の天道春樹先生おすすめの
「人間の本質」を読みました
国際宗教・超心理学会会長の本山博さんと
京セラ・KDDI創業者の稲盛和夫さんの
対談を書籍化した本です
これ
天道先生が
「本質が分かってなかったら
何にもならんからのぉ」
と仰ってたので、
読まねばと思って購入
私自身の短い人生で
見てきた様々な事と、
運命学で勉強してきた事など、
また色々な点と点が
線になって色々納得
印象に残った内容・人間の欲望を刺激する事で発展するのが資本主義。
・今の社会は「自分さえ良ければ良い」という考え方が強い。この考えでは最終的に潰れて壊れる。
・世界の人口は2050年には90億人を超えると試算されており、食料とエネルギーが不足するのは必至。
→「足るを知る」ことが必要。
・仮想の世界と現実の世界の区別がつかない世の中は滅びるのは当たり前。
・次元の低い霊の世界は、感情、想念、欲といったものが心の主な働きのため、今のインターネットの世界とよく似ている。
・現代は「魔の時代」。人を殺すことがごく普通に起きるすさまじい時代。
・行をする時に、何かになりたいという欲があると、必ず魔の手下になる。
・今は豊かだから、悪魔的なものがはびこりやすい。「自分がいい生活をしたい」「自分が豊かになりたい」という意識に流されている。
・本当に人の為に思いやりを持って行為（利他行のこと）していれば、いつの場合でも神様の力は入ってきて、その人が何かしたいと思ったら自然に物や環境が整うもの。
・利他行において出てくる知恵は、パッと出てくるのであって、考えて出てくるのではない。パッと出てくる知恵には創造力がある。
・祈りは1番大事。祈りそのものが恨みなどを清める働きを持つ。
・人間の魂は神様から出てきたもの。
・神様は物の世界と、純粋な霊、あるいは物に秩序を与えて物を存在にする創造力を持っている。
・身体や脳は魂が動かす。
・土地に念がくっついてる。自分がしようとしてる事が国の魂と一つになるものだと、日本の国の魂が力を貸してくれる。
・利他行をしているうちに、国の魂が自然にそうした知恵を魂の中に注ぎ込んで、それが直感として出てくる。直感で掴んだものでなければ何もできない。頭で考えた知恵は、実験しないと正しいものかは分からない。
・夢を見ないほど熟睡してる時は、魂は外に出て霊の世界で悠々と動いている。
・今世紀の100年が問題。人間が愛、社会性に目覚めないといけない。自然、動物、植物、人間が共存できる科学になる必要がある。
・キリスト教と仏教の融和が必要。
・神様の道具になる人が増えると良い。
・皆が愛に目覚め、利他行に目覚め、憐れみの心を持ち、世の中が良くなるように一生懸命に働けば必ず良くなる。
・祈りができない人、感謝ができない人の魂は成長できない。
・躾は子どもが小さい時から親が教えないといけない。誰もが魂を持ってるので、教えさえすれば子供はなぜ感謝が大切か十分に分からなくても、教えを吸収できる。大きくなったらその教えが考え方や行動に現れてくる。
・本当に能力のある人が自然と集まってくるのが縁の持つ力
・賢人や聖人が国を超えて集まることが必要
・自分の出来る範囲で一生懸命にしていれば魂は目覚める
所感占い師になろうと思ったのは完全に直感
全くもって上手くいく確証は無かったけど、昨年5月にデビューしてから予約は途絶えることなく続けられています
占い師活動をする事で日本の失われた教育を補完したいという思いもあったので、日本の国の魂が応援してくれてるのかもしれません
これからも自分にできることを一生懸命がんばろう
あと、いつも爆睡して夢はほぼ見ないので、私の魂はしばしばお散歩してるのかもしれない（笑）
お客様に伝えたい事が増えた良書でした
もっと詳細が気になる方はぜひ本を読んでみてください
