2012年7月18日に母を引き取り、一緒に生活を始め約3年と7か月余り
泣き笑いの生活でした。

市内の介護施設が空いたとの連絡を受け、母を介護施設へ入所させることに決めました。
入所前に確認する感染症の検査、胸部レントゲン検査を受け、異常のないことが確認できたので、2月27日に契約、翌28日に入所となりました。

正直なところ、これで精神的ストレスが少し和らぎました。

デイサービスやショートステイを利用させて頂いた施設への挨拶も終え、介護用品のレンタル品を返却

認知症の母に対して病気とは解っていても激しい口調で叱責したり
母の行動を情けなく思ったりもしましたが
母と共に散歩をしたこと
デイサービスの施設で企画された外出活動に参加したこと
施設内の のど自慢大会 で、母と一緒に歌ったことなど
楽しい思い出も沢山あります。

これからは、入所させて頂いた施設での企画により
母と一緒に楽しんで行くつもりです。
ヤフオクでお金の売買があり
発送方法が現金書留でなく定型郵便であったりゆうパックであったり
レターパックでの郵送となっています。
出品者へ質問すると
造幣局も同様の郵送をしているので問題ないのでは
万一、問題が生じた場合は対応します と言った回答でした。
造幣局か郵政法違反 (・・?
確認メールを入れると電話での回答を得ました。
硬貨を商品として扱えるように手続きを取り郵送しているとのこと。
やはり、不正行為はしていないようですが、メールで回答しないのは
何かやましいとこもあるのかな? 
少し疑問は残りますが、郵政法は犯していないと信じます。

正直者が馬鹿をみる こんな世の中にはしたくないものです。

清く正しく美しく 
そんな人生を過ごすためには
先ず身近な所から努めて実行して行かねばなりません。

ちなみに
発行枚数が少ない昭和62年の500円硬貨を落札し
支払い金額は嵩みますが、正しく現金書留で郵送して貰いました。
年数を重ねるごとに希少価値が上がることを期待しています。
同じ生活をしていて、知ると知らないでは雲泥の差

母が認知症と診断され
一人住まいから引き取り4年目
介護度も5になり、本格的に施設への入所を探していると
介護保険負担限度認定という制度があることを教えられました。

ネットで調べると
介護保険施設に入所(滞在)すると、介護サービス費用の利用者負担分を支払う他に居住費(滞在費)・食費を支払うことになります。
居住費(滞在費)・食費の具体的水準については、利用者と施設との契約によることが原則になりますが、所得の低い人については負担の上限額(負担限度額)が定められ、一般の人に比べると負担が軽減されます。
負担限度額については、利用者負担段階ごとに定められています。

利用者の負担段階が曲者です。
同居であるが、世帯分離 すれば利用者の所得や貯蓄額で利用者負担段階が下がり、認定されるというしくみです。

同じ住居で世帯分離するだけで
入所負担額が14万円とすると7万円程度に減額されるのです。
この差額を自分たちの老後の貯蓄へ残せます。
この差は知るとしらぬとでは 雲泥の差 です。

早速、市役所へ行き保険医療課、税務課で確認をして
市民窓口課で世帯分離手続きを行った後に
保険医療課へ行き
後期高齢者の医療保険及び保険負担限度認定書に記載し
昨日、申請しました。

知らずにいると
負担する自分たちの生活苦にもなり
老後の貯蓄を残すことができず、子供たちに負担を掛けることにも
なります。

制度を上手く活用し
ハッピーライフを送りたいものです。