私はみんなが就職活動を始める頃、客室乗務員を目指すことができませんでした。


自分のことを、「ブス」だと思っていたからです。

今日はちょっと、勇気を出して、
私の過去のことを書きたいなぁと思います(*´ー`*)



心の何処かに憧れはあったけど、客室乗務員は、かわいい人しかなれない。
絶対私なんかなれるわけがない。と思っていました。


オーストラリアの交換留学から帰ってきて、親に「英語を使った仕事をしたい」と相談をした時、親は、


「英語の先生?」とか、

「旅行ガイドさん?」とか、

いろいろ案を出してくれたのですが、

「客室乗務員?」と言った後に、

「いや〜あなたの顔では、そんなのなれるわけがないか」

と笑いながら言ったのです。

全く悪気はなかったと思うし、

冗談みたいな感じで言ったんだと思います。


でも、私の中で、この一言ではっきりと、


「私は客室乗務員を目指すことも許されない人なんだ」


と、客室乗務員への扉は閉ざされました。



それから月日が経ち、
私は「英語を使った仕事」を探しつづけていました。


ある、「外国語専門学校」の入学説明会に行きました。


"ドルフィントレーナー"に興味があったからです。


ここの学校のドルフィントレーナーのコースは、オーストラリアの、傷ついたイルカの保護施設と提携をしていて、そこでインターシップもできるとのこと。


説明会を聞いた後、教室を出ると、
「客室乗務員養成コース、無料個別面談やってます」という看板が隣の教室に出ていました。


ちらっと教室を除くと、
美人な先生と目が合って、


「今ならすぐ面談できますよ〜」と声をかけられました。


迷いました。


客室乗務員への夢は封印したはず。


でも無料だし、話を聞くだけならいいかもしれない。



そう思って、無料面談を受けたのです。



まさか、あの「ついで」に寄った、無料面談が、その後の私の人生を変えるなんて、その時は1ミリも思っていませんでした。


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続く...♪*゚


ここまで読んでくれて、ありがとうございます(*´▽`人)アリガトウ♡


ではまた明日(*^-^*)♡


空飛ぶときめきプロデューサー
Chissy (高橋千紗)