昨日の練習は、5年生3人と2年生2人の練習のスタメンメンバー5人でスタートしました🏀
ここ数ヶ月、ブリッツメンバーたちの課題は
「練習の前半で声が出せないこと。」
準備体操やアップ、ディフェンスフットワークは意識して声をお腹から出すことでより集中力を上げることができます。
声を常に出せることを当たり前にできる選手でなければバスケットの一流プレーヤーにはなれません。
また、普段の練習から常に全力の声出しができないと大事な大会のアップでも声を出すことはできないため
アップでしっかりと身体を温め、試合の出だしからベストなパフォーマンスをすることは難しいです。
勝ちたい!強くなりたい!
と思ってくれているブリッツメンバーたちに
まずは練習の始めから大きな声を出してすぐに身体を温められるように練習しよう。
と日々コーチからも、親御さんたちからも伝え続けていました。
大事なことを、根気強く伝え続けていくことで
ちゃんと伝わるのだなと感じます。
先週の金曜日、仕事の合間に練習に顔を出した際
コーチが最初のアップの途中から来たため
練習の出だしは子供達と親御さんたちのみ。
いつものみんななら、コーチが来てからでないとなかなか声が出ないという状況でしたが
体育館に入る10メートルほど前から
大きな声が聞こえてきました😊✨
コーチよりも親御さんたちにアピールしたかったのかもしれませんが、笑
素晴らしい成長だと感じました!
そして、昨日の5人はというと
普段の半分以下の人数のはずなのに
普段の2倍体育館に出だしから声が鳴り響くという現象が起きました😆👍
準備体操やアップから
大切な練習だという意識で一生懸命に取り組み
誰よりも声を出し続けられる選手は最終的に1番上手くなりますし
指導者としても、そういった選手には練習試合などで多くチャンスを与えます!
明日以降の練習で
昨日の5人のときよりも声が小さいなんてことにならず
昨日の2倍、次の日はまたその2倍と進化していけることを期待しています💪
そしてそういった1人1人が練習態度や取り組み方を自分自身で成長させていけることも
チームを強化することに大きく影響すると
この冬の県大会、新人戦での成長もさらに楽しみだと感じました🔥
